特許
J-GLOBAL ID:200903022071620726
車両の駆動力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069381
公開番号(公開出願番号):特開平10-266882
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 車両の駆動力制御に当たり、これを低アクセル開度域においても、正確に、且つ、滑らかに行い得るようにする。【解決手段】 アクセル開度(APS)の格子軸上における予定のAPS格子点ごとに設定された、車速VSPおよび目標駆動力Tの2次元座標上の目標駆動力曲線から、車速に対応する目標駆動力を求め、車両駆動力をこの目標値となるよう制御する。ここで上記2次元座標上における予定のAPS格子点ごとの目標駆動力曲線と、同じ2次元座標上に表記した車両の走行抵抗曲線R/Lとの交点がそれぞれ、車速軸方向に見てほぼ等間隔になるようAPS格子点を定める。故に低アクセル開度域においても隣り合うAPS格子点間での駆動力段差が大きくならず、直線補間して求める目標駆動力が正確になると共に、アクセル開度変化に対しエンジン出力トルクが急変せず、滑らかな駆動力制御が可能である。
請求項(抜粋):
アクセル開度格子軸上における予定のアクセル開度格子点ごとに設定された、車速および目標駆動力の2次元座標上の目標駆動力曲線から、車速に対応する目標駆動力を求め、車両の駆動力をこの目標駆動力となるよう制御するようにした車両の駆動力制御装置において、前記2次元座標上における前記予定のアクセル開度格子点ごとの目標駆動力曲線と、同じ2次元座標上に表記した車両の走行抵抗曲線との交点がそれぞれ、車速を目盛った車速軸方向に見てほぼ等間隔になるよう前記予定のアクセル開度格子点を定めたことを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 301
, B60K 41/12
, F02D 11/10
, F02D 41/04 310
FI (4件):
F02D 29/02 301 Z
, B60K 41/12
, F02D 11/10 U
, F02D 41/04 310 G
引用特許:
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