特許
J-GLOBAL ID:200903022071626686

ソレノイド型アクチュエータおよびそれを用いた能動型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251003
公開番号(公開出願番号):特開2006-066840
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 コイルへの通電によって加振力を発生するソレノイド型アクチュエータにおいて、可動子の偏磨耗を軽減することによって、目的とする作動特性が長期に亘って安定して発揮され得る、改良された構造のソレノイド型アクチュエータを提供すること。【解決手段】 コイル部材104への通電によって生ぜしめられる磁界の作用で可動子140を駆動せしめるようにする一方、該可動子140の外周面を該コイル部材104の軸方向に案内する筒状のガイド内面128を有する案内筒部材126を該コイル部材104に対して傾動可能に支持せしめる傾動支持手段148,150を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイル部材の周囲にヨーク部材を組み付けて固定側磁路を形成すると共に、該コイル部材の中心孔に可動子を配設し、該コイル部材への通電によって生ぜしめられる磁界の作用で該可動子を駆動せしめるようにする一方、該可動子の外周面を該コイル部材の軸方向に案内する筒状のガイド内面を有する案内筒部材を組み付けたソレノイド型アクチュエータにおいて、 前記案内筒部材を前記コイル部材に対して傾動可能に支持せしめる傾動支持手段を設けたことを特徴とするソレノイド型アクチュエータ。
IPC (7件):
H01F 7/121 ,  H01F 7/16 ,  B60K 5/12 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/08 ,  H02K 33/02 ,  F16F 13/26
FI (7件):
H01F7/16 F ,  B60K5/12 F ,  F16F15/02 A ,  F16F15/08 W ,  H02K33/02 A ,  F16F13/00 630C ,  H01F7/16 B
Fターム (26件):
3D035CA21 ,  3J047AA15 ,  3J047CB10 ,  3J047CD11 ,  3J047FA02 ,  3J047FA03 ,  3J048AA02 ,  3J048AC04 ,  3J048BA18 ,  3J048BE03 ,  3J048CB01 ,  3J048CB21 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01 ,  3J048EA36 ,  5E048AA02 ,  5E048AB10 ,  5E048AD03 ,  5H633BB07 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633HH14 ,  5H633JA07 ,  5H633JB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 能動型液封防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-235286   出願人:山下ゴム株式会社
  • ソレノイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-317356   出願人:シナノケンシ株式会社
  • 電磁弁用ソレノイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-247642   出願人:豊興工業株式会社
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