特許
J-GLOBAL ID:200903022078928491

ネットワークプリンタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319693
公開番号(公開出願番号):特開平9-138740
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 低コストでネットワークプリンタを製造する。【解決手段】 WS1がネットワークプリンタNWP1にプリンタ記述言語AAAで記述されたプリントデータを出力する場合、WS1は、プリントサーバ装置PRSのNWP1キューとの間で仮想回線を確立し、プリントデータの先頭にプリンタ記述言語をAAAに切り替えるためのコマンドを付加する。PRSでは、このプリントデータをPRS内のNWP1キューに接続し、蓄積装置内に格納する。プリントデータを全て受信後、プリンタ記述言語指定コマンドからWS1が指定したプリンタ記述言語を解釈し、プリンタ記述言語AAA処理部によりNWP1の解像度用のフレームメモリへイメージデータ展開を行う。1ページ分の展開が終了した時点でNWP1へイメージデータを送信する。この際、イメージデータの先頭には、直接ネットワークプリンタ内のフレームメモリへコピーすることを示す旨のコマンドを付加する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されており、ネットワーク上に存在するネットワークプリンタごとにキューを設定し、ワークステーションからプリントデータを受信すると、蓄積装置内にプリントデータをスプールし、指定されたネットワークプリントにプリントデータを送信することが可能なプリントサーバ装置において、蓄積装置にスプール後、プリントデータの先頭に付加されたコマンドにより、プリントデータのプリンタ記述言語を判断し、指定されたプリンタ記述言語処理部により、プリントデータをあらかじめ設定された指定のネットワークプリンタの解像度用に用意したフレームメモリに展開し、展開したイメージデータを指定されたネットワークプリンタへ送信することにより、ネットワークプリンタ内に指定されたプリンタ記述言語が存在しなくても、印刷を可能とし、ユーザがネットワークプリンタの所有するプリンタ記述言語を意識することなく、ネットワークプリンタへの出力を可能としたことを特徴とするネットワークプリンタシステム。
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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