特許
J-GLOBAL ID:200903022087862525
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181440
公開番号(公開出願番号):特開2004-029121
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】一対の基板間に液晶層を挟持した液晶表示装置において、蛍光二色性色素を含む液晶層の蛍光二色性色素の発光効率を向上し、鮮やかな表示を達成する。【解決手段】第1の基板と第2の基板との間に封入する液晶層に、目的の発光色の主蛍光二色性色素を添加し、さらに、主蛍光二色性色素の吸収波長の光を発光する増感剤となる副蛍光二色性色素を添加する。つまり、副蛍光二色性色素の最大吸収波長は、主蛍光二色性色素の最大吸収波長より短波長であり、副蛍光二色性色素の発光波長領域は、主蛍光二色性色素の吸収波長領域を含むことを特徴としている。このような構成をとることによって、液晶層に主蛍光二色性色素のみを含む場合より、主蛍光二色性色素における最大発光強度が大きくなる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1電極を有する第1基板と、第2電極を有する第2基板との間に所定の間隙を有し、該間隙に液晶層を有する液晶表示パネルにおいて、前記第1基板を視認側に配置し、前記液晶層は少なくとも主蛍光二色性色素と副蛍光二色性色素との2種類の蛍光二色性色素を含み、副蛍光二色性色素の最大吸収波長は、主蛍光二色性色素の最大吸収波長より短波長であり、副蛍光二色性色素の発光波長領域は、主蛍光二色性色素の吸収波長領域を含むことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/137
, G02F1/1335
, G02F1/13357
, G02F1/1347
FI (4件):
G02F1/137 500
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, G02F1/1347
Fターム (36件):
2H088GA02
, 2H088GA13
, 2H088GA14
, 2H088HA18
, 2H088HA28
, 2H088HA30
, 2H088JA04
, 2H088JA05
, 2H088JA06
, 2H088JA08
, 2H088KA09
, 2H088KA17
, 2H088KA18
, 2H088MA01
, 2H088MA06
, 2H089HA23
, 2H089QA16
, 2H089RA04
, 2H089RA05
, 2H089RA06
, 2H089TA15
, 2H089TA18
, 2H089TA20
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FA45Z
, 2H091FD06
, 2H091FD08
, 2H091FD09
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091HA08
, 2H091LA16
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