特許
J-GLOBAL ID:200903022101155853

液晶表示装置の欠陥修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326098
公開番号(公開出願番号):特開平8-184830
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置における欠陥絵素を他の絵素に影響を及ぼすことなく修正する。【構成】 欠陥絵素における配向膜に、レーザービームを配向膜と異なる方向に溝の入ったスリットパターンもしくはブレーズド格子を介して照射し、配向膜に微細な溝を作ることにより液晶の配向の方向を変え配向膜間の液晶のねじれをなくす。液晶のねじれをなくすことにより液晶の旋光性がなくなり、入射側偏光板と出射側偏光板の偏光軸が交叉しているため欠陥絵素における透過光が遮蔽され欠陥絵素が修正される。
請求項(抜粋):
一対の透明基板間に液晶が封入され、表示用の絵素がマトリクス状に配列された液晶表示装置において、欠陥絵素における配向膜に、溝方向調整手段を介してレーザービームを照射することにより、ラビング方向と異なる方向に微細な溝を作り、液晶の配向方向を変えることを特徴とする液晶表示装置の欠陥修正方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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