特許
J-GLOBAL ID:200903022102663240
液体吐出記録ヘッドカートリッジおよび液体吐出記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209094
公開番号(公開出願番号):特開2002-019146
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 記録素子ユニットH1002と、これにインクを供給するインク供給ユニットH1003とを、電気配線テープH1300に応力を加えることなく、液体供給路を良好に連通させて接続固定する。【解決手段】 記録素子ユニットH1002とインク供給ユニットH1003との間に、両者の液体供給路の開口部に対応する位置に穴を有するジョイントシール部材H2300を間に挟んで、ビスH2400を、その頭を記録素子ユニットH1002のビス止め固定部H1206に係合させるようにしてビス止め固定部H1517に嵌めて圧接固定する。ビス止め固定部H1206は、記録素子ユニットH1002の、電気配線テープH1300が設けられた部分の外側に位置しているので、電気配線テープH1300に応力を加えることなく、インク供給路を良好に連通させて接続固定できる。
請求項(抜粋):
液体を供給するための液体供給口が開口された第1のプレ-トと、前記液体を吐出する吐出口および該吐出口に前記液体を導く液体流路を形成する部材と、前記吐出口から該液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する記録素子とを具備しており、前記液体供給口から前記液体が導入されるように前記第1のプレートに取り付けられている記録素子基板と、該記録素子基板へ記録画像に対応した信号を付与するための配線基板とを備える記録素子ユニットと、前記液体を貯留するタンクから供給される前記液体を液体導入口へ導く液体供給路が形成されている液体供給ユニットとを有する液体吐出記録ヘッドカートリッジであって、前記液体供給ユニットにはビス止めボス部が設けられており、該ビス止めボス部の先端面は前記液体導入口が開口する面に位置しており、前記第1のプレートには、前記液体導入口の位置に対応する位置に前記液体供給口が開口しており、前記液体供給ユニットの前記液体導入口と前記第1のプレ-トの前記液体供給口とが、両者の開口位置に対応する位置に穴を有するジョイントシ-ル部材を間に挟んで連結されると共に、前記第1のプレートが前記液体供給ユニットの前記ビス止めボス部に当接されるように、ビスが前記ビス止めボス部に嵌め込まれ、該ビスの頭が前記第1のプレ-トに設けられたビス止め部に係合して、前記第1のプレートと前記液体供給ユニットとが圧接されて結合されており、前記配線基板が、前記第1のプレートの前記液体供給ユニットとの当接面の反対側の面に取り付けられており、さらに異なる側面側に折り曲げて固定されており、前記ビス止め部が、前記配線基板が取り付けられた部分の外側に設けられている液体吐出記録ヘッドカートリッジ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 103 B
Fターム (9件):
2C056EA24
, 2C056FA10
, 2C056HA08
, 2C056HA09
, 2C056HA53
, 2C057AG46
, 2C057AG99
, 2C057BA04
, 2C057BA13
引用特許:
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