特許
J-GLOBAL ID:200903022104219445

メソポーラスな分子ふるい材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291303
公開番号(公開出願番号):特開平10-182144
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】メソポーラスな分子ふるい材料の製造方法を提供する。【解決手段】直径1〜2.2nmの直管状細孔を有する分子ふるい材料の製造方法として、アルキルアミンの水懸濁液中にアルコキシシランを加え攪拌し、生成する沈殿物を固-液分離した後、生成沈殿物からアルキルアミンを除去する工程よりなる製法を見いだした。本発明によってメソポーラスな分子ふるい材料が経済的に得られ、また、従来より小さい細孔径を持つメソポーラス材料が得られるようになった。
請求項(抜粋):
アルキルアミンの水懸濁液中にアルコキシシシランを加え撹拌し、生成する沈殿物を固-液分離した後、生成沈殿物からアルキルアミンを除去することを特徴とする1〜2.2nmの細孔径を有する分子ふるい材料の製造方法。
IPC (4件):
C01B 37/02 ,  B01J 20/10 ,  B01J 29/03 ,  C01B 13/32
FI (4件):
C01B 37/02 ,  B01J 20/10 A ,  B01J 29/03 A ,  C01B 13/32
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る