特許
J-GLOBAL ID:200903022107224024

揺動機構付き3輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279734
公開番号(公開出願番号):特開2004-114807
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【解決手段】左右2輪とした後輪18,21側に対して車体フレーム16を左右に揺動させるための揺動軸137と、この揺動軸137回りに車体フレーム16が揺動したときに後輪18,21側部材(押圧部材113)と車体フレーム側16部材(ケース111)とに挟まれて車体フレーム16を元の位置に戻そうとする反力を発生させるダンパラバー112を備える揺動機構93とを設けた揺動機構付き3輪車において、揺動機構93を、揺動軸137とは別に設けた貫通ピン116に押圧部材113又はケース111を揺動可能に取付ける機構とした。【効果】貫通ピンを揺動軸とは別に設けることで、貫通ピン周りにダンパラバーを設けることができ、貫通ピンを細軸にすれば、揺動機構を小型にすることができる。また、揺動軸周りに大きなスペースが不要になり、揺動軸の配置の自由度を増すことができる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
左右2輪とした後輪側に対して車体フレームを左右に揺動させるための揺動軸と、この揺動軸回りに車体フレームが揺動したときに後輪側部材と車体フレーム側部材とに挟まれて車体フレームを元の位置に戻そうとする反力を発生させる弾性部材を備える揺動緩衝器とを設けた揺動機構付き3輪車において、 前記揺動緩衝器は、前記揺動軸とは別に支軸を設け、この支軸に前記後輪側部材及び車体フレーム側部材の一方を回転可能に取付けたことを特徴とする揺動機構付き3輪車。
IPC (1件):
B62K5/04
FI (1件):
B62K5/04 C
Fターム (3件):
3D011AA04 ,  3D011AC01 ,  3D011AD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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