特許
J-GLOBAL ID:200903022109918996

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047367
公開番号(公開出願番号):特開2005-245047
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 可動子マグネット5の磁力をヨーク2の磁極片22、23(23、24)に対しスムーズに伝達させて良好な磁路を形成し、無励磁状態で強力な自己保持が行われるようにし、励磁による可動子マグネット5への初動推力を、その移動方向に対して適格に与えることのできるリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】 前記可動子マグネット5の両極に強磁性片51、52を設け、その先端部を、停止位置となるヨーク2の磁極片22、23(23、24)に対して、その中心位置よりも移動方向に僅かに位置ズレ対向させて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並設コイルと共に少なくとも3つの磁極片を備えるヨークに、所定手段によって支持される可動子マグネットを対向配設すると共に、該可動子マグネットを、その極に対して磁極片を同極または異極性に励磁することにより磁気推力を与え、磁極片間を往復駆動すべく構成せしめたリニアアクチュエータであって、前記可動子マグネットの極には、該可動子マグネットの磁力線を前記少なくとも2つの磁極片に向けてそれぞれ磁路を形成すべく強磁性片を設けると共に、該強磁性片の各先端部を、その停止位置において、移動方向に推力を与えるべく前記磁極片の中心位置よりも移動方向に僅かに位置ズレさせて構成してあることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K33/00 ,  F04B35/04 ,  H02K35/02
FI (3件):
H02K33/00 A ,  F04B35/04 ,  H02K35/02
Fターム (15件):
3H076AA01 ,  3H076BB21 ,  3H076BB38 ,  3H076CC03 ,  3H076CC05 ,  5H633BB08 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633HH03 ,  5H633HH06 ,  5H633HH08 ,  5H633HH22 ,  5H633HH24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自己保持バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245810   出願人:日立金属株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-106058
  • 特開昭50-132406
  • 可動磁石式アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213267   出願人:ティーディーケイ株式会社

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