特許
J-GLOBAL ID:200903022116563095

自動水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242224
公開番号(公開出願番号):特開平11-061918
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 カウンター等への取付・交換作業を容易かつ確実に行うことができると共に、操作スイッチ等の故障も可及的に防止することができる自動水栓を提供する。【解決手段】 水栓本体22への湯水供給管19と給電線や制御線等の接続コード41、42、44、45とを、水栓部取付板10に設けた共通の連絡孔20を通して配管及び配線するようにしたので、接続コード41、42、44、45を配線するための連絡孔を別途設ける必要がなく、水栓部取付板10への孔あけ作業を簡単にすることができ、また、水栓設置個所の強度を確保できる。特に、既設の水栓を自動水栓Aと交換する場合に、わざわざ新たな連絡孔をあける必要がなく、自動水栓Aの設置作業を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
水栓部取付板の上面に設置されると共に制御基板や操作スイッチ等の電装部品を収容する中空箱状のベースプレートと、該ベースプレート上又は該ベースプレートに近接した位置で前記水栓部取付板の上面に設置されると共に湯水供給管に接続される水栓部と、前記水栓部取付板の下部に配置されると共に前記電装部品に接続コードを介して接続される開閉弁等の機能部とを具備する自動水栓において、前記湯水供給管と前記接続コードとを前記水栓部取付板に設けた単一の連絡孔を通して挿通させるようにしたことを特徴とする自動水栓。
IPC (2件):
E03C 1/05 ,  E03C 1/042
FI (2件):
E03C 1/05 ,  E03C 1/042 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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