特許
J-GLOBAL ID:200903022119578395

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150332
公開番号(公開出願番号):特開2000-338237
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 後方および側方の自動車等の障害物を検出し、その接近度合い応じて危険度を運転者に通報する。特に自車の右側後方のドアミラーで運転者が視認でき難い範囲の車両を検出する。【解決手段】 レーダシステム100を一体化してドアミラーのケース内に収納し、右側方および後方に亙る範囲に送信アンテナ4から電波を放射し、車両等の検出対象で反射された反射電波を受信アンテナ5で受信し、受信回路6で増幅すると共にドップラー周波数を計測する。演算回路2では、検出対象までの距離と相対速度を算出すると共に危険・安全状況を判定し、その判定結果に応じて表示ELD7まはた8により表示を行う。そして演算回路2からの情報により車体側制御回路9は車両側で所定の警報・制御を行う。
請求項(抜粋):
所定の指向性を有する送信アンテナと、上記送信アンテナから放射する電波を発生する電波発振手段と、上記送信アンテナからの電波が対象物から反射した電波を受信する受信アンテナと、上記受信アンテナからの信号を受信し、送受信信号の時間差に基づいて上記対象物との距離を測定すると共に、上記受信された電波のドップラー周波数に基づいて相対速度を測定する受信計測手段と上記受信計測手段の測定結果から上記対象物との衝突に対する危険度を判定する危険度判定手段と、上記演算手段で判定した危険度に応じて報知する警報手段とを備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  B60R 1/06 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/60 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 1/06 Z ,  G01S 13/60 D ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 621 B
Fターム (36件):
3D053FF11 ,  3D053FF17 ,  3D053FF31 ,  3D053FF40 ,  3D053GG06 ,  3D053HH14 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL08 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AD02 ,  5J070AD08 ,  5J070AD20 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH23 ,  5J070AH39 ,  5J070AK27 ,  5J070AK28 ,  5J070AK30 ,  5J070AK40 ,  5J070BA01 ,  5J070BD08 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF08 ,  5J070BF12 ,  5J070BF13 ,  5J070BF16 ,  5J070BG03
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平3-005252
  • 小型乗物用の多数のアンテナを含む後方及び側方障害物検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095463   出願人:ティアールダブリューインコーポレイテッド
  • 特表昭60-502116
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