特許
J-GLOBAL ID:200903022121977248

ディーゼルエンジン用リターン燃料冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174207
公開番号(公開出願番号):特開2004-019516
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】コモンレールを使用した蓄圧式燃料噴射システム採用のディーゼルエンジンにおけるリターン燃料を比較的簡易な手段で効率よく冷却できるリターン燃料冷却器の提供。【解決手段】コモンレールを使用した蓄圧式燃料噴射システム採用のディーゼルエンジンのリターン燃料配管の途中に配設するリターン燃料冷却器1であって、本体部を蛇行チューブ2で構成し、かつ水平面状の蛇行チューブ部分2-1と該蛇行チューブ部分に連続して斜めに立ち上がる傾斜面状の蛇行チューブ部分2-2を有し、蛇行チューブ内にリターン燃料を通流させて空冷する方式となし、水平面状の蛇行チューブ部分と傾斜面状の蛇行チューブ部分が車両のアンダーフロア形状に沿うように、車両のアンダーフロア下の後輪手前位置に配設して用いることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コモンレールを使用した蓄圧式燃料噴射システム採用のディーゼルエンジンのリターン燃料配管の途中に配設し、該リターン燃料温度を低下させるためのディーゼルエンジン用リターン燃料冷却器であって、蛇行状に折曲げた蛇行チューブで構成され、かつ水平面状の蛇行チューブ部分と該蛇行チューブ部分に連続して斜めに立ち上がる傾斜面状の蛇行チューブ部分を有し、蛇行チューブ内にリターン燃料を通流させて空冷する方式となし、前記水平面状の蛇行チューブ部分と傾斜面状の蛇行チューブ部分が車両のアンダーフロア形状に沿うように、車両のアンダーフロア下の後輪手前位置に配設して用いることを特徴とするディーゼルエンジン用リターン燃料冷却器。
IPC (2件):
F02M37/20 ,  F02M37/00
FI (3件):
F02M37/20 K ,  F02M37/20 N ,  F02M37/00 P
引用特許:
審査官引用 (1件)

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