特許
J-GLOBAL ID:200903022123267400

スポンジボール等の回収方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216142
公開番号(公開出願番号):特開平10-039093
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 スポンジボールの流出を防止する。【解決手段】 第1回収スクリーン14aと第2回収スクリーン14bとは、スポンジボールを受ける受棚24を有し、巻上げ機40a、40bによって独立して昇降される。第1スクリーン14aを引き上げてスポンジボールを回収する場合、第2スクリーン14bを下降させて第1スクリーン14aとともに水路12に配置し、第2スクリーン14bの水路12への配置が完了したのちに、第1回収スクリーン14aを引き上げる。第1スクリーン14aを引き上げると、スクリーンに挟まったスポンジボールは、押出フィン50aによって受棚24に落とされる。受棚24のスポンジボールは、洗浄ノズルからの洗浄水によって回収ピットに流され、回収される。第2スクリーン14bを引き上げるときも同様に、第1スクリーン14aを水路に配置したのちに行う。
請求項(抜粋):
復水器冷却水を放出する水路内に交互に挿入可能なスクリーンの一方を前記水路内に配置して流下してくるスポンジボール等を捕捉するとともに、捕捉したスポンジボール等の回収時に、他方のスクリーンを前記一方のスクリーンとともに前記水路内に配置したのち、前記一方のスクリーンを前記水路から引き上げてスポンジボール等を回収することを特徴とするスポンジボール等の回収方法。
IPC (4件):
G21F 9/28 581 ,  G21F 9/28 ZAB ,  B01D 35/02 ,  B08B 9/02
FI (4件):
G21F 9/28 581 Z ,  G21F 9/28 ZAB ,  B08B 9/02 E ,  B01D 35/02 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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