特許
J-GLOBAL ID:200903022124681579

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169159
公開番号(公開出願番号):特開2005-278400
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】本発明は、小型電子機器の電源装置に関するものであり、低価格で信頼性に富んだ電源装置の実現を目的とするものである。【解決手段】1次側コイル74の両端に接続された1次側共振コンデンサ75と、2次側コイル77の両端に接続された2次側共振コンデンサ78とインピーダンス可変回路79の直列回路と、2次側コイル77による出力を検出する出力検出手段82とを有し、インピーダンス可変回路79を出力検出手段82の出力により制御する際に、1次側共振コンデンサ75の共振周波数と2次側共振コンデンサ78の共振周波数をほぼ同じにすることにより、従来の高耐圧ダイオードを不要とすると共に逆漏れ電流を防止した信頼性の高い電源装置を実現するものである。【選択図】図8
請求項(抜粋):
高周波電流を供給される1次側コイルと、この1次側コイルとは異なる筐体の中に実装された2次側コイルとを対向させ、前記1次側コイルから前記2次側コイルに電力を伝達する電源装置において、前記1次側コイルの両端に接続された1次側共振コンデンサと、前記2次側コイルの両端に接続された2次側共振コンデンサとインピーダンス可変回路の直列回路と、前記2次側コイルによる出力を検出する出力検出手段とを有し、前記インピーダンス可変回路を前記出力検出手段の出力により制御する際に、前記1次側共振コンデンサの共振周波数と前記2次側共振コンデンサの共振周波数をほぼ同じにすることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M3/28 ,  H02J17/00
FI (2件):
H02M3/28 Q ,  H02J17/00 B
Fターム (17件):
5H730AS17 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730BB52 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE30 ,  5H730FD01 ,  5H730FD24 ,  5H730FD26 ,  5H730FD31 ,  5H730FG01 ,  5H730VV02 ,  5H730VV06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 信号の伝送方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328224   出願人:東レ株式会社
  • 非接触式充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-220525   出願人:松下電工株式会社
  • 非接触型充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213353   出願人:ティーディーケイ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 信号の伝送方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328224   出願人:東レ株式会社
  • 非接触式充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-220525   出願人:松下電工株式会社
  • 非接触型充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213353   出願人:ティーディーケイ株式会社

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