特許
J-GLOBAL ID:200903022133503152

マルチビーム通信システムの呼ドロップ率を減少させるシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561715
公開番号(公開出願番号):特表2002-521911
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム通信システムの呼ドロップ率を減少させるシステムおよび方法【解決手段】 ユーザ端末と、ゲートウェイと、複数のビームを投射する複数のビーム源とを含み、ユーザ端末とゲートウェイとの間のリンクが1つあるいはそれ以上のビーム上に確立されるマルチビーム通信システムの呼ドロップ率を減らす方法。この方法は、ゲートウェイとユーザとの間のメッセージプロトコルによる。ユーザからゲートウェイに送信されるメッセージに基づいて、好ましくは、予め選択された周期で、ゲートウェイは、ユーザに送信するより望ましいビームを決定する。ユーザからゲートウェイに送信されるメッセージは、ユーザで測定されるようなビーム強度を示す値を含む。このゲートウェイは、ユーザ測定ビーム強度を使用し、ユーザのために使用されるべきであるビームを選択する。使用されるビームは、呼ドロップ率を減少させ、所望のビーム源ダイバシティのレベルを提供する。
請求項(抜粋):
ユーザ端末と、通信局と、ビーム源とを有するマルチビーム通信システムにおいて、上記ビーム源は複数のビームを投射し、上記ユーザ端末と上記通信局との間の通信リンクは、上記複数のビームの少なくとも1つについて達成され、呼ドロップ率を減少させるための方法は、 (1) 上記ユーザ端末において上記通信局から送信される複数のビーム識別子を受信する工程と、 (2) 上記ユーザ端末において上記複数のビーム識別子によって識別された各ビームのビーム強度を測定する工程と、 (3) 複数のビーム強度値を上記ユーザ端末から上記通信局に送信する工程であって、上記複数のビーム強度値の各々は、上記複数のビーム識別子の1つによって識別されたビームの測定されたビーム強度の関数である工程と、 を具備することを特徴とする呼ドロップ率減少方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36
FI (3件):
H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 105 A ,  H04B 7/26 D
Fターム (13件):
5K067AA25 ,  5K067CC24 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE08 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067HH01 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ76 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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