特許
J-GLOBAL ID:200903022146386090

加熱炉及び光ファイバ母材加熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029621
公開番号(公開出願番号):特開2000-226224
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 加熱炉の炉心管に発生した亀裂、ピンホール等を炉心管の使用中において検知を可能にする。【解決手段】 炉心管1とその周囲を周回するヒータ2と該ヒータ2を覆う炉体3とを備えた加熱炉であって、前記炉心管1又は炉体3のいずれか一方のガス導入口1a又は3aに検知用ガス供給装置4を連結して検知用ガス供給装置4から炭酸ガス又は酸素を供給し、前記ガス導入口に前記検知用ガス供給装置4が連結されていない炉心管1又は炉体3のガス排出口1b又は3bに炭酸ガス検知センサ5を連結する。そして、供給した炭酸ガス又は酸素と炉体3内のヒータ材とが反応して生じた炭酸ガスを前記炭酸ガス検知センサ5で検知することにより、炉心管1管壁でのガス漏れを検出する。
請求項(抜粋):
炉心管とその周囲を周回するヒータと該ヒータを覆う炉体とを備えた加熱炉において、前記炉心管又は炉体のいずれか一方のガス導入口に検知用ガス供給装置を連結して該検知用ガス供給装置から炭酸ガス又は酸素を供給し、前記ガス導入口に前記検知用ガス供給装置が連結されていない炉心管又は炉体のガス排出口に炭酸ガス検知センサを連結して、供給した酸素と炉体内のヒータ材とが反応して生じた炭酸ガス又は漏れた炭酸ガスを前記炭酸ガス検知センサで検知することにより、炉心管の管壁のガス漏れを検出することを特徴とする加熱炉。
IPC (3件):
C03B 37/014 ,  G01M 3/00 ,  G01N 21/37
FI (3件):
C03B 37/014 Z ,  G01M 3/00 D ,  G01N 21/37
Fターム (13件):
2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK09 ,  2G067AA12 ,  2G067BB02 ,  2G067BB25 ,  2G067CC04 ,  2G067DD17 ,  4G021CA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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