特許
J-GLOBAL ID:200903022150694158

エアロゾル発生装置及びそれを備えた複合構造物作製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084564
公開番号(公開出願番号):特開2003-275631
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 安定したエアロゾルを供給することができるエアロゾル発生装置及びそれを備えた複合構造物作製装置を提供する。【解決手段】 粉体収納部71とエアロゾル化手段74との間には循環式の輸送手段72として回転テーブルを配置している。具体的には、回転テーブル72の水平な上面に円環状の溝73が形成され、粉体収納部71内で、ホッパーから溝73内に粉体84が供給され、次いで下流側のスキージ板によって溝73から上方に溢れた粉体が取り除かれ、この状態で回転テーブル72の回転によって溝73内の粉体84はエアロゾル化手段74に送られ、エアロゾルとなってノズル55へ供給される。
請求項(抜粋):
粉体をガス中に分散させてエアロゾルを発生させるエアロゾル発生装置であって、このエアロゾル発生装置は粉体収容部と、粉体輸送手段と、エアロゾル化手段とを備えてなり、前記粉体輸送手段は、前記粉体収納部からの粉体が充填される溝を設けた循環式の輸送手段とされ、前記エアロゾル化手段は、前記溝の一部にガスを吹き付けるガス導入口とこれに近接したエアロゾル導出口を有し、前記ガス導入口から導入される搬送ガスが、前記粉体輸送手段に輸送された粉体の一部に吹き付けられてエアロゾル化し、このエアロゾルが前記エアロゾル導出口から導出されることを特徴とするエアロゾル発生装置。
IPC (3件):
B05B 7/14 ,  B01J 19/00 ,  C23C 24/04
FI (3件):
B05B 7/14 ,  B01J 19/00 K ,  C23C 24/04
Fターム (22件):
4F033QA01 ,  4F033QB05 ,  4F033QB19 ,  4F033QD05 ,  4F033QD11 ,  4F033QE01 ,  4F033QH01 ,  4F033QH10 ,  4G075AA24 ,  4G075AA27 ,  4G075AA30 ,  4G075BC01 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075EC01 ,  4K044BA12 ,  4K044BB01 ,  4K044BB11 ,  4K044CA29 ,  4K044CA51 ,  4K044CA53 ,  4K044CA71
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • セラミック構造物作製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-169294   出願人:経済産業省産業技術総合研究所長, 東陶機器株式会社
  • 特開昭61-188326

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