特許
J-GLOBAL ID:200903022152325419

復号装置および復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176790
公開番号(公開出願番号):特開2009-017237
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】デジタル放送を視聴する際などにおいてチャンネルの切り替え操作から画像の表示までにタイムラグが発生する。【解決手段】放送波受像システム10の復号装置12に備えた、第1復調部14および第1復号部16からなる第1の処理系18および、第2復調部20および第2復号部22からなる第2の処理系24のうち一方は、ユーザがコントローラ30を用いて選択した、表示装置50に表示するチャンネルに対応する信号の復調・復号処理を行う。他方の処理系は、ユーザが次に選択するとチャンネル予測部32が予測したチャンネルに対応する信号の復調・復号処理を行う。予測したチャンネルをユーザが選択した場合、出力制御部26は表示装置50に出力する画像を生成するためのデータストリームの出力元を、当該チャンネルに対応した処理を行っていた処理系へと切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放送波に含まれる信号のうち、ユーザに選択されたチャンネルに対応する信号を復号して得られる復号データに基づき生成した出力データを、接続された装置へ出力する復号装置であって、 放送波に含まれる信号のうち、前記選択されたチャンネルを含む複数のチャンネルに対応する信号をそれぞれ復号して復号データを生成する複数の復号部と、 前記選択されたチャンネルに対応する復号データに基づき前記出力データが生成されるように、前記複数の復号部が生成する復号データの出力先を制御する出力制御部と、 ユーザがチャンネル選択の入力を行う都度、次に選択されるチャンネルを予測するチャンネル予測部と、 を備え、 前記複数の復号部のうち1つは、前記選択されたチャンネルに対応する信号を復号し、それ以外の復号部は、前記チャンネル予測部が予測したチャンネルに対応する信号を復号することを特徴とする復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04N 7/26 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04N7/173 630 ,  H04N7/13 Z ,  H04N5/44 H
Fターム (27件):
5C025AA23 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5C059KK13 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA12 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RA04 ,  5C059RA06 ,  5C059RB05 ,  5C059RB10 ,  5C059RD03 ,  5C059RD05 ,  5C059RD07 ,  5C059SS02 ,  5C059SS08 ,  5C059TA72 ,  5C059TC41 ,  5C059TC47 ,  5C059UA05 ,  5C164UA24S ,  5C164UB22P ,  5C164UB23S ,  5C164YA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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