特許
J-GLOBAL ID:200903022157504826

無菌の活性培養液製造方法とその装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308871
公開番号(公開出願番号):特開2001-120257
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】長期間に渡り安定した品質を保持し、環境変化や温度変化等に影響を受けず、有機物や細菌がない活性培養液を製造する。活性培養液をバイオ資材として使用し、また、浄化槽、一般排水処理の微生物活性剤として使用し、さらに、希釈して鶏や豚等に飲用させて、鶏舎、豚舎等の悪臭の軽減と環境を改善する。【解決手段】水を磁気およびミネラルを有する岩石またはセラミックよりなるミネラル材に浸漬して1〜5日曝気処理を行ってミネラルを含む磁気処理水を得た後、この処理水を腐葉土等の土壌または動物糞等の畜産廃棄物よりなる微生物材に浸漬するとともに、10〜20日過曝気処理を行って、岩石またはセラミックに含まれるミネラルを活性化触媒として、微生物とその代謝物の増殖反応を促し、さらに、10〜20日過曝気処理することにより、腐葉土等の土壌または動物糞等の畜産廃棄物の微生物の代謝物を有する無菌の活性培養液を製造する方法とその装置。
請求項(抜粋):
水を磁気およびミネラルを有する岩石またはセラミックよりなるミネラル材に浸漬して1〜5日曝気処理を行ってミネラルを含む磁気処理水を得た後、この処理水を腐葉土等の土壌または動物糞等の畜産廃棄物よりなる微生物材に浸漬するとともに、岩石またはセラミックよりなるミネラル材に浸漬して10〜20日過曝気処理を行って、腐葉土等の土壌または動物糞等の畜産廃棄物に含まれる微生物および末分解有機物を溶出させ、岩石またはセラミックに含まれるミネラルを活性化触媒として、微生物とその代謝物の増殖反応を促し、さらに、岩石またはセラミックよりなるミネラル材に浸漬して10〜20日過曝気処理することにより、腐葉土等の土壌または動物糞等の畜産廃棄物の微生物の代謝物を有する無菌の活性培養液製造方法。
IPC (12件):
C12N 1/00 ,  A01G 1/00 303 ,  A01K 1/01 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C02F 11/02 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/04 ,  A01N 61/00 ,  A01N 63/02 ,  C05F 11/08 ,  C05F 17/00
FI (12件):
C12N 1/00 P ,  A01G 1/00 303 C ,  A01K 1/01 F ,  C02F 3/00 D ,  C02F 11/02 ,  C12M 1/00 D ,  C12M 1/04 ,  A01N 61/00 B ,  A01N 63/02 Z ,  C05F 11/08 ,  C05F 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB A
Fターム (49件):
2B022AB02 ,  2B022BA11 ,  2B022BA14 ,  2B022BA18 ,  2B101AA01 ,  2B101AA07 ,  2B101CB03 ,  2B101CB04 ,  4B029AA02 ,  4B029DA01 ,  4B029DB11 ,  4B065AA99X ,  4B065BC42 ,  4B065BC44 ,  4B065CA43 ,  4B065CA49 ,  4B065CA55 ,  4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA17 ,  4D004CA48 ,  4D004CC20 ,  4D027BA02 ,  4D027BA03 ,  4D027BA06 ,  4D059AA01 ,  4D059BA29 ,  4D059CC01 ,  4D059CC06 ,  4H011AB03 ,  4H011AC06 ,  4H011BA06 ,  4H011BB21 ,  4H011BB23 ,  4H011DA12 ,  4H011DD04 ,  4H061AA02 ,  4H061CC36 ,  4H061CC38 ,  4H061CC58 ,  4H061EE02 ,  4H061EE43 ,  4H061EE66 ,  4H061GG15 ,  4H061GG49 ,  4H061HH08 ,  4H061HH09 ,  4H061HH44 ,  4H061LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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