特許
J-GLOBAL ID:200903022169663520
光書込装置、光書込方法、画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339871
公開番号(公開出願番号):特開2007-147826
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 周期走査される複数の光ビームにより、記録媒体(感光体)にデータの光書込みを行う装置において、単一の同期検知センサにより各光ビームの同期検知信号を発生させ、装置構成の簡素化、コストダウンを図る。【解決手段】 各々点灯制御されるLD 10(Y、M、C、BK)から出力する複数の光ビームを単一の回転ポリゴンミラー22の対向ミラー面で振分走査させ、周期走査される各光ビームで感光体にデータの光書込みを行う。各光ビームを走査線上の定位置で検知し書込み基準信号を発生させる手段を単一の同期検知センサ7として設ける。単一のセンサ7で検知される各ビームの同期検知信号を時間軸で分離するために、ポリゴンミラー22の異なる回転位置で4本のビーム各々をセンサ7に入射させる光学系の構成として、各ビームの検知タイミングをずらし、得られる同期検知信号を基に各ビームの書込みタイミングを制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
画像データに応じて各素子の点灯を制御し、複数の光ビームを出力する発光源と、
前記発光源から出力される光ビームを所定方向に偏向し、周期走査させる偏向手段と、
前記偏向手段により周期走査される光ビームの照射を受け、該光ビームの走査方向に交わる方向に変位する像担持体と、
前記偏向手段により周期走査される光ビームを走査線上の定位置で検出する光ビーム検出手段と、
前記発光源から出力する光ビームの照射により前記像担持体へ画像を担わせるように、前記光ビーム検出手段の検出信号に基づいて、発光源の点灯タイミングを指示する手段を有する光書込装置において、
前記偏向手段に単一の回転ポリゴンミラーを用い、
前記光ビーム検出手段が単一の手段で発光源からの光ビームを検出し、
前記発光源からの各光ビームが互いに前記回転ポリゴンミラーの異なる回転位置でミラー面より反射した後、前記単一の光ビーム検出手段に達するように各光ビームを伝達する光学系を備えたことを特徴とする光書込装置。
IPC (5件):
G02B 26/10
, G02B 26/12
, B41J 2/44
, H04N 1/04
, H04N 1/113
FI (6件):
G02B26/10 B
, G02B26/10 A
, G02B26/10 102
, B41J3/00 D
, H04N1/04 D
, H04N1/04 104A
Fターム (24件):
2C362BA53
, 2C362BA68
, 2C362BA69
, 2C362BA87
, 2C362BA90
, 2H045AA53
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 2H045DA12
, 5C072AA03
, 5C072BA02
, 5C072BA20
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072HB11
, 5C072HB13
, 5C072QA14
, 5C072UA13
, 5C072UA18
, 5C072XA01
, 5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218993
出願人:株式会社リコー
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