特許
J-GLOBAL ID:200903022174736480
液晶素子の製造方法、及び液晶素子の駆動方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232493
公開番号(公開出願番号):特開2002-116427
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 短時間でのエージング処理を可能とし、表示画像の焼き付きを防止する。【解決手段】 カイラルスメクチック液晶を有するアクティブマトリクス型液晶パネルを作製するに当たり、TFTを周期的にオンにしてエージング用電圧を印加する。この場合、エージング用電圧の極性は、TFTをオンする毎に変えるのではなく、図7(c) に示すように、同一極性が連続するようにする。これによって、液晶の自発分極反転に伴うエージング用電圧のロスを抑え、エージング処理時間の短縮化を図ることができる。これにより、液晶の電圧-透過率特性が安定になり、表示画像の焼き付きを防止できる。
請求項(抜粋):
所定間隙を開けた状態に一対の基板を配置する工程と、これら一対の基板の間隙にカイラルスメクチック液晶を配置する工程と、該カイラルスメクチック液晶を挟み込むと共に複数の画素を構成するように一対の電極を配置する工程と、アクティブ素子を各画素毎に一方の電極に接続した状態に配置する工程と、からなる液晶素子の製造方法において、前記アクティブ素子を周期的にオンしながら前記一対の電極にエージング用電圧を印加することに基づき、前記カイラルスメクチック液晶の電圧-透過率特性を安定にする工程、を備え、かつ、前記周期的に印加されるエージング用電圧は、少なくとも2回は同一極性が連続する、ことを特徴とする液晶素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 560
, G02F 1/141
FI (2件):
G02F 1/133 560
, G02F 1/141
Fターム (9件):
2H088GA04
, 2H088GA17
, 2H088HA06
, 2H088JA17
, 2H088MA01
, 2H088MA20
, 2H093NA80
, 2H093NC90
, 2H093ND58
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭64-044993
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-271345
出願人:日本電装株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-003342
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る