特許
J-GLOBAL ID:200903022181754515
テレビジョン受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054063
公開番号(公開出願番号):特開2006-238390
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 省エネモードが選択されているときに、バックライトの輝度が下がったことをユーザに感じさせることがなく、また消費電力を十分に低減することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 テレビジョン受信装置1は、省エネモードで動作しており、且つバックライト12の輝度が設定されている下限値でないとき、チャンネルの切り換えにかかる入力が行われる毎に、バックライト12の輝度を第1の量ずつ下げる。また、バックライト12の輝度を第1の量だけ下げるときに、液晶パネル11に黒ベタの映像を一定時間表示し、視聴しているユーザに暗い映像を印象づけるので、黒ベタの映像の表示が終わり、切り換えられたチャンネルで放送されている番組の映像が液晶パネル11に表示されたときに、ユーザにバックライト12の輝度を一定量下げたことを気づかせない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テレビ放送信号を受信し、選択されているチャンネルのテレビ放送信号を抽出して出力する受信手段と、
液晶パネルを背面から照らすバックライトの輝度を制御する輝度制御手段と、
前記受信手段から出力されたテレビ放送信号に基づく映像を前記液晶パネルに表示する表示手段と、を備えた液晶表示装置において、
消費電力を低減する省エネモードを選択するかどうかを切り換える切換手段を備え、
前記表示手段は、前記切換手段で省エネモードが選択されている場合に、前記受信手段に対してチャンネルの選択切換にかかる入力があると、黒ベタの映像を前記液晶パネルに一定時間表示する手段であり、
前記輝度制御手段は、前記切換手段で省エネモードが選択されている場合に、前記受信手段に対してチャンネルの選択切換にかかる入力があると、前記バックライトの輝度をその時点における輝度よりも第1の量下げた輝度に制御するとともに、前記バックライトの輝度を下げた前回の処理から、予め設定されている設定時間経過したときに前記バックライトの輝度をその時点における輝度よりも第2の量下げた輝度に制御する手段であり、
前記第2の量は、前記第1の量の半分以下であり、
さらに、前記バックライトの輝度の下限値を設定する下限値設定手段を備え、
前記輝度制御手段は、前記バックライトの輝度を、前記下限値設定手段で設定された下限値よりも下げるのを禁止する手段であるテレビジョン受信装置。
IPC (4件):
H04N 5/44
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G09G 3/36
FI (4件):
H04N5/44 Z
, G09G3/20 611A
, G09G3/34 J
, G09G3/36
Fターム (31件):
5C006AA01
, 5C006AF13
, 5C006AF33
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF61
, 5C006AF68
, 5C006AF69
, 5C006BF25
, 5C006BF27
, 5C006BF29
, 5C006EA01
, 5C006EC02
, 5C006FA47
, 5C025BA10
, 5C025BA26
, 5C025DA06
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080GG05
, 5C080GG08
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK43
引用特許:
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