特許
J-GLOBAL ID:200903022182614440
電気車制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105766
公開番号(公開出願番号):特開2004-312939
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】小形化を図る。【解決手段】交流区間での回生電力を第2の変換器12、第1の変換器6及びトランス4を介して交流区間の架線1に返還し、直流区間での回生電力を第2の変換器12を介して直流区間の架線15に返還するようにした電気車制御装置において、直流区間での回生電力が架線15に返還が不可能のときに回生電力を消費するブレーキ抵抗器19と、このブレーキ抵抗器19を第1の変換器6のU相又はV相を構成する上下アーム9a,9b,10a,10bのいずれかに並列接続する抵抗接続スイッチ18とを備え、ブレーキ抵抗器19を接続した側の上下アームをブレーキチョッパ回路として回生電力をブレーキ抵抗器19に消費させるようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三相交流電圧で駆動用誘導電動機を駆動して交流区間と直流区間とを直通運転される電気車の上記交流区間では上記交流区間の架線を通して供給される交流電圧をトランスで降圧し、降圧された交流電圧をU相及びV相の単相ブリッジで構成された第1の変換器で直流電圧に変換し、変換された直流電圧を第2の変換器で三相交流電圧に変換して上記誘導電動機を駆動し、上記直流区間では上記直流区間の架線を通して供給される直流電圧を上記第2の変換器で三相交流電圧に変換して上記誘導電動機を駆動し、上記交流区間での回生電力を上記第2の変換器、上記第1の変換器及び上記トランスを介して上記交流区間の架線に返還し、上記直流区間での回生電力を上記第2の変換器を介して上記直流区間の架線に返還するようにした電気車制御装置において、上記直流区間での回生電力が架線に返還が不可能のときに上記回生電力を消費するブレーキ抵抗器と、このブレーキ抵抗器を上記第1の変換器の上記U相又は上記V相を構成する上下アームのいずれかに並列接続する抵抗接続スイッチとを備え、上記ブレーキ抵抗器を接続した側の上記上下アームをブレーキチョッパ回路として上記回生電力を上記ブレーキ抵抗器に消費させるようにしたことを特徴とする電気車制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI02
, 5H115PI03
, 5H115PI29
, 5H115PU09
, 5H115PV03
, 5H115PV07
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE10
, 5H115QI03
, 5H115QI04
, 5H115RB22
, 5H115RB25
, 5H115SE04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-145905
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電気車制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001408
出願人:株式会社東芝
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