特許
J-GLOBAL ID:200903022182703531

画面定義装置及びそれにより定義されたプログラムを実行する操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026440
公開番号(公開出願番号):特開平11-212609
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】機械設備の所望の実行動作を容易に得るようにすること。【解決手段】画面定義装置30のキーボード35が操作されるとRAM36のエリア36bに記憶された画面定義マトリックスが読み出されディスプレイ34上に表示される。このマトリックスはエリア36aに記憶された区画設定データに対応し,マトリックスに入力されたパラメータと区画設定データとに基づいてディスプレイ34上に作画画面が表示される。マトリックスに設定された実行アドレスとPLC10 のアドレスとの間で対応付けが行われ, 操作盤20が扱えるデータ形式に変換して画面定義データとしてエリア36cに記憶し,I/F37を介して操作盤20に転送してRAM24に記憶する。操作盤20の図略のスイッチを操作することでディスプレイ26上に各個動作スイッチを表示し, このスイッチを押下して実行アドレスをディスプレイ26上に設定された区画に対応付けることで任意の連続した実行動作を設定できる。
請求項(抜粋):
画面上に動作スイッチを表示すると共にその動作スイッチが押下された時に所定のシーケンスプログラムが実行されるようにプログラムさせるシーケンサの画面定義装置において、前記画面上に複数の区画を設定する区画設定手段と、前記シーケンスプログラムを構成する各部分動作の実行を指令する各個動作スイッチ、及び、前記各部分動作の集合から成る連続動作の実行を指令する連続動作スイッチを前記区画に表示するための画面定義を行う画面定義手段と、前記各個動作スイッチが押下された時に実行する前記各部分動作を設定する各個動作スイッチ定義手段と、前記連続動作スイッチが押下された時に実行する前記連続動作を、前記各個動作スイッチを動作の順に指定することで前記各部分動作の実行順序により定義する連続動作スイッチ定義手段とを有することを特徴とするシーケンサの画面定義装置。
IPC (4件):
G05B 19/08 ,  G05B 15/02 ,  G05B 19/05 ,  G05B 23/02 301
FI (4件):
G05B 19/08 H ,  G05B 23/02 301 L ,  G05B 15/02 A ,  G05B 19/05 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-108102
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317859   出願人:布施直次郎
  • 操作盤の画面定義装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107631   出願人:豊田工機株式会社
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