特許
J-GLOBAL ID:200903022185408042

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201512
公開番号(公開出願番号):特開2005-045423
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】本発明は搬送される原稿を読み取る際にゴミ等により発生する黒スジ状等の欠陥画素の原因系の検出及び補正を行う画像処理装置を提供する。【解決手段】デジタル複写装置1は、搬送される原稿に読取位置で静止するスキャナ部で読み取る際に、白基準板を読み取った基準データに基づいて原稿の画像データをシェーディング補正するシェーディング補正部42のシェーディングエラー信号と、ゴミ検出部41の1ラインメモリ62の記憶するスキャナ部の光路上の読取データに基づいて、スキャナ部の光源から光電変換素子に至る光路上の予め設定した複数箇所でのゴミ等の有無を検出してゴミ位置を判定回路92aで特定し、出現管理部57の出現遷移カウンタ101で判定回路92aの特定する各ゴミ位置でのゴミ等の出現回数をカウントして、当該カウントした各ゴミ位置でのゴミ等の出現遷移を出現遷移テーブル102で蓄積する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
搬送される原稿に読取位置で静止する読取手段の光源から読取光を照射して、当該読取光の前記原稿からの反射光を前記読取手段の光電変換素子で画像データに変換して当該原稿の画像を読み取るとともに、白基準板を読み取って取得した基準データに基づいて前記原稿を読み取った画像データをシェーディング補正するシェーディング補正機能を備えた画像処理装置において、前記読取手段の前記光源から出射されて前記光電変換素子に入射されるまでの光路上の読取データを少なくとも1ライン分記憶する記憶手段と、前記シェーディング補正機能と前記記憶手段の記憶する読取データに基づいて、前記読取手段の前記光源から出射されて前記光電変換素子に入射されるまでの光路上の予め設定した複数箇所でのゴミ等の有無を検出して当該ゴミ等の位置をゴミ位置として特定するゴミ位置特定手段と、当該ゴミ位置特定手段の特定する各ゴミ位置でのゴミ等の出現回数をカウントする出現回数カウント手段と、当該出現回数カウントのカウントした各ゴミ位置でのゴミ等の出現遷移を蓄積する出現遷移手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N1/19 ,  G03B27/52 ,  G06T1/00
FI (3件):
H04N1/04 103E ,  G03B27/52 B ,  G06T1/00 430C
Fターム (33件):
2H109CA34 ,  5B047AA01 ,  5B047AB04 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC12 ,  5B047BC18 ,  5B047CA02 ,  5B047CA09 ,  5B047CA19 ,  5B047CB18 ,  5B047DA04 ,  5B047DB03 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5B047EA07 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA17 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072FB25 ,  5C072LA02 ,  5C072LA18 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA20 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る