特許
J-GLOBAL ID:200903022189079035

タイヤ空気圧監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274775
公開番号(公開出願番号):特開2000-103209
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ空気圧監視システムにおいて、ID登録を受信機側の簡単な操作と、圧力を変化させることによる強制送信により、車両の各タイヤの送信機IDを学習することにある。【解決原理】 受信機の登録スイッチのON期間に受信したIDを、その受信機において、認識すべき送信機のIDとして受信機の内部に持っているEEPROMに記憶することを特徴としたタイヤ空気圧監視システムである。
請求項(抜粋):
電池を電源として利用し、圧力を計測する圧力センサと、圧力センサに一定間隔で圧力の計測指示を出すマイコンと、固有のID番号を生成する固有ID生成素子と、圧力センサで計測された圧力データを送信波形に変換する送信回路と、送信回路で変換された送信波形を外部に送信する送信アンテナで構成された送信機を、車両のそれぞれのタイヤ内部に取り付けることにより、車両が走行中にタイヤ内部の圧力データを定期的に送信する送信機と、前記送信機から送信されたデータを受信する受信アンテナと、受信した信号をデジタル信号に変換するRF回路と、RF回路で変換されたデジタル信号を解析して受信ID番号と圧力データを認識するマイコンと、受信したIDを受信機に登録するための登録スイッチと、登録するIDを一時的に格納するRAMと、RAMに格納されたID番号を恒久的に格納するEEPROMと、受信したデータの認識内容を表示する表示装置で構成された受信機を、車両の運転席付近に設置して、各車両のタイヤ内部の空気圧を監視することを目的としたタイヤ空気圧監視システムにおいて受信機の登録スイッチのON期間に受信したIDを、その受信機において認識すべき送信機のIDとして受信機の内部に持っているEEPROMに記憶することを特徴としたタイヤ空気圧監視システム。
IPC (2件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/04
FI (2件):
B60C 23/02 B ,  B60C 23/04 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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