特許
J-GLOBAL ID:200903022202733998
トレーサビリティ管理システム、トレーサビリティ管理装置、トレーサビリティ管理方法、トレーサビリティ管理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146888
公開番号(公開出願番号):特開2008-299721
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】複数の製造工程を経て製造される製品の各製造工程で行われる部材や製造物の情報読み取り作業回数を少なくする。【解決手段】このトレーサビリティ管理システムのトレーサビリティ管理サーバ2は、製造管理サーバ1から受け取った工程トレーサビリティ情報から、いままでの製造工程で製造された製造物を構成する部材および組付部材どうしの関係を示す製造物構成情報42と、組付部材に取り付けられたタグナンバーとその組付部材の品番と製造番号とを対応付けた工程間連携情報41とを生成する連携処理部22を備える。連携処理部22は、製造物構成情報42に含まれていたタグナンバーを、予め記憶しておいた前工程の工程間連携情報41から、組み付け部材の品番と製造番号に置き換えて製造物構成情報40を生成し、製品別構成部材製造情報としてデータベース23に保存する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の製造工程を経て製造される製品の各製造工程の作業台に供給された部材のうち、前記製造工程で実際に組み付けられる部材識別情報、ロット単位の部材ロット情報、前記部材に取り付けられていたタグ識別情報と、前記部材を組み付けた製造物識別情報と、前記製造物に取り付けられるタグ識別情報と、前記作業台の識別情報を読み取る読取手段と、
各作業台に供給された部材の製造番号および部材番号を含む投入部材情報が作業台識別情報に対応して記憶された作業台管理テーブルと、
前記製品に使用されている前記部材、および前記部材から製品を特定するための製品別構成部材製造情報が記憶可能なデータベースと、
前記製品を構成する前記部材および前記製造物の識別番号を記憶する製造物構成情報記憶部と、
前記読取手段により前記製造物のタグ識別情報が読み取られた場合、前記製造物の新たな製造番号を発番する発番部と、
前記読取手段により読み取られた部材識別情報、部材ロット情報、製造物識別情報、タグ識別情報をキーにして、前記作業台管理テーブルおよび前記製造物構成情報記憶部から読み出した製造物に使用される部材の製造番号および前記部材に取り付けられていた使用部材取付タグ識別情報と、前記製造物に取り付けられた前記タグ識別情報とを、前記発番部により発番された前記製造物の製造番号に対応付けた工程トレーサビリティ情報を生成する工程トレーサビリティ情報生成部と、
前記工程トレーサビリティ情報生成部により生成された工程トレーサビリティ情報から、いままでの工程で製造された前記製造物と前記製造物を構成する部材および組付部材どうしの関係を示す製造物構成情報と、前記組付部材に取り付けられたタグの識別情報とその組み付け部材の識別情報と製造番号とを対応付けた工程間連携情報とを生成する連携部と、
前記連携部により生成された製造物構成情報の中に含まれていたタグ識別情報をキーにして予め記憶しておいた前工程の工程間連携情報から組付部材の識別情報と製造番号を読み出し、前記製造物構成情報の中のタグ識別情報を置き換え、その情報を前記データベースに記憶する置換部と
を具備することを特徴とするトレーサビリティ管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA57
, 3C100BB05
, 3C100CC02
, 3C100DD05
, 3C100DD07
引用特許:
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