特許
J-GLOBAL ID:200903022204049814
ガス警報器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014953
公開番号(公開出願番号):特開2005-207896
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】都市ガスが未開栓の状況でも簡便な手法によって都市ガス検知機能の動作点検を行うことができるガス警報器を提供する。【解決手段】酸化錫からなる膜状ガス感応層26を持ち、該膜状ガス感応層の温度を低温と高温とに周期的に切替設定するとともに、該膜状ガス感応層の電気抵抗値を検出し、その値によって警報発生を判断するガス警報器において、高温に保持されたときの膜状ガス感応層の電気抵抗値を検出することで都市ガスの検知を行う通常検知モードと、警報機能の動作点検を行う点検モードとを有し、該点検モードは、高温に保持されたときの膜状ガス感応層の電気抵抗値を検出するものであり、点検モードにおける高温切替後の電気抵抗値の検出時期を、通常検知モードにおける高温切替後の電気抵抗値の検出時期よりも短く設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
酸化物半導体材料からなる膜状ガス感応層を持つガスセンサ部と、
前記膜状ガス感応層の温度を、第1温度とそれよりも高温の第2温度との少なくとも2つの異なる温度に周期的に切替設定する温度制御手段と、
前記膜状ガス感応層の電気抵抗値を検出する抵抗検出手段と、
該抵抗検出手段により検出した電気抵抗値によって警報発生を判断する判定手段と、を備えるガス警報器において、
前記温度制御手段によって前記第2温度に保持されたときの前記膜状ガス感応層の電気抵抗値を前記抵抗検出手段により検出することで炭化水素ガスの検知を行う通常検知モードと、警報機能の動作点検を行う点検モードとを有し、
該点検モードは、前記第2温度に保持されたときの前記膜状ガス感応層の電気抵抗値を検出するものであり、該点検モードにおける前記第2温度切替後の電気抵抗値の検出時期が、前記通常検知モードにおける前記第2温度切替後の電気抵抗値の検出時期よりも短く設定されたことを特徴とするガス警報器。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/12 A
, G01N27/12 B
, G08B21/16
Fターム (56件):
2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046AA20
, 2G046AA21
, 2G046AA22
, 2G046AA23
, 2G046BA01
, 2G046BA04
, 2G046BA06
, 2G046BA08
, 2G046BA09
, 2G046BB02
, 2G046BB04
, 2G046BD01
, 2G046BD03
, 2G046BD04
, 2G046BD05
, 2G046BD06
, 2G046BE03
, 2G046BF07
, 2G046BG01
, 2G046BH01
, 2G046BH06
, 2G046BJ02
, 2G046DB04
, 2G046DB05
, 2G046DC02
, 2G046DC09
, 2G046DC14
, 2G046DD03
, 2G046EA02
, 2G046EA04
, 2G046EA08
, 2G046EA09
, 2G046EA10
, 2G046EA11
, 2G046EA12
, 2G046EA14
, 2G046EA15
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G046FC08
, 2G046FE10
, 2G046FE25
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE38
, 2G046FE39
, 2G046FE41
, 2G046FE46
, 5C086AA02
, 5C086BA01
, 5C086CA30
, 5C086CB11
, 5C086DA13
, 5C086EA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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薄膜ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-063224
出願人:大阪瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
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薄膜ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-063223
出願人:大阪瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
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