特許
J-GLOBAL ID:200903022204180716

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫 ,  吉村 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168093
公開番号(公開出願番号):特開2007-335332
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】水張り完了後に続けて発電試験を行う場合は待ち時間を短縮し、続けて発電試験を行わない場合はエネルギーロスを防ぐ燃料電池システムを提供すること。【解決手段】原料燃料m1と水w1とを導入し改質して水素を主成分とする改質ガスgを生成する、予熱手段28を有する改質器20と、酸素を含有する加湿された酸化剤ガスtと改質ガスgとを導入し水素と酸素との電気化学的反応により発電し発熱する燃料電池30と、改質器20に導入する水w1及び酸化剤ガスを加湿する水w4を保有する水保有手段83、84と、水保有手段83、84に水w1、w4がない状態から、水保有手段83、84に水w1、w4を注入している間に改質器20の予熱をする制御と、予熱をしない制御とを選択的に行う制御装置91とを備える燃料電池システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料燃料と水とを導入し加熱することにより前記原料燃料を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成する、予熱手段を有する改質器と; 酸素を含有する加湿された酸化剤ガスと前記改質ガスとを導入し、前記改質ガス中の水素と前記酸化剤ガス中の酸素との電気化学的反応により発電し発熱する燃料電池と; 前記改質器に導入する水及び前記酸化剤ガスを加湿する水を保有する水保有手段と; 前記水保有手段に前記水がない状態から、前記水保有手段に前記水を注入している間に前記予熱手段で前記改質器の予熱をする制御と、前記水保有手段に前記水を注入している間に前記改質器の予熱をしない制御とを選択的に行う制御装置とを備える; 燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10 ,  C01B 3/38
FI (4件):
H01M8/04 X ,  H01M8/06 G ,  H01M8/10 ,  C01B3/38
Fターム (12件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB14 ,  4G140EB43 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027CC11 ,  5H027KK42 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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