特許
J-GLOBAL ID:200903050559298690

燃料電池発電システム及び燃料電池発電システムの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫 ,  金井 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035706
公開番号(公開出願番号):特開2005-228583
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 燃料処理装置と共に燃料電池をも発電開始までに所定の運転温度に予熱することができ、燃料電池システムの起動時間が短い燃料電池発電システム及び燃料電池発電システムの起動方法を提供する。【解決手段】 燃料電池30と;水を回収水42aとして回収し貯留する貯留装置71と;改質ガスを生成する改質部9と、改質部9の周囲に形成され熱交換をする熱交換部12と、改質部9を加熱する加熱部8と、燃料ガス3aを生成する一酸化炭素低減部14とを有する燃料処理装置7と;回収水42aと燃料電池30を予熱する予熱用水24aとの熱交換を行う予熱用水加熱器130と;貯留装置71から、熱交換部12と、予熱用水加熱器130と、貯留装置71に至る回収水42aの回収水循環流路と;燃料電池30から、予熱用水加熱器130と、燃料電池30に至る予熱用水24aの予熱用水循環流路とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電し、水を発生する燃料電池と; 前記発生した水を回収水として回収し貯留する貯留装置と; 原料燃料と、前記回収水又は空気とを供給して原料燃料を改質し、改質ガスを生成する改質部と、前記改質部の周囲に形成され熱交換をする熱交換部と、前記改質部を加熱する加熱部と、前記改質ガス中の一酸化炭素を低減して前記燃料ガスを生成する一酸化炭素低減部とを有する燃料処理装置と; 前記回収水と前記燃料電池を予熱する予熱用水との熱交換を行う予熱用水加熱器と; 前記貯留装置から、前記熱交換部と、前記予熱用水加熱器と、前記貯留装置に至る前記回収水の回収水循環流路と; 前記燃料電池から、前記予熱用水加熱器と、前記燃料電池に至る予熱用水の予熱用水循環流路とを備える; 燃料電池発電システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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