特許
J-GLOBAL ID:200903022214554762

細胞接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107759
公開番号(公開出願番号):特開2005-287409
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】付着依存性細胞を、効率良く担体に接着することができる細胞接着方法を提供すること。【解決手段】本発明の細胞接着方法は、少なくとも表面付近がリン酸カルシウム系化合物で構成された担体の表面に、付着依存性細胞を接着させるに際して、担体の表面に、CCN1およびCCN2の少なくとも一方を主成分とするタンパク質を含む第1の液体を接触させることにより、タンパク質を吸着させる第1の工程と、担体の表面に、付着依存性細胞を含む第2の液体を接触させることにより、付着依存性細胞を接着させる第2の工程とを有する細胞接着方法である。付着依存性細胞としては、間葉系幹細胞のような骨髄幹細胞等がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも表面付近がリン酸カルシウム系化合物で構成された担体の表面に、付着依存性細胞を接着させる細胞接着方法であって、 前記担体の表面に、CCN1(CYR61)およびCCN2(結合組織成長因子)の少なくとも一方を主成分とするタンパク質を含む第1の液体を接触させることにより、前記タンパク質を吸着させる第1の工程と、 前記担体の表面に、前記付着依存性細胞を含む第2の液体を接触させることにより、前記付着依存性細胞を接着させる第2の工程とを有することを特徴とする細胞接着方法。
IPC (2件):
C12N11/14 ,  C12N5/06
FI (2件):
C12N11/14 ,  C12N5/00 E
Fターム (14件):
4B033NA16 ,  4B033NB22 ,  4B033NC04 ,  4B033ND12 ,  4B033NF06 ,  4B065AA90X ,  4B065BC41 ,  4B065BD05 ,  4B065BD39 ,  4B065CA44 ,  4C081AB04 ,  4C081CD34 ,  4C081CF031 ,  4C081EA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 生体用部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-294841   出願人:株式会社エム・エム・ティー, 越智隆弘, 東芝セラミックス株式会社
引用文献:
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