特許
J-GLOBAL ID:200903022228129258
建築物の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085561
公開番号(公開出願番号):特開平9-273214
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 柱間隔を拡大することを可能とし、以て柱および杭の所要本数を削減し、さらに必要であれば大梁も削減することの可能な有効な構造を提供することを目的とする。【解決手段】 双方向ラーメン構造を基本とする建築物の任意の位置に耐震壁4を立面視において門型をなすように上下方向に連続的に配置することにより、それら一連の耐震壁とそれら耐震壁が設置されている柱1と大梁2とによって当該建築物の全高にわたる門型架構5を構成し、その門型架構を当該建築物の互いに直交する2方向に沿うように設ける。門型架構の内側における大梁は省略することが可能である。
請求項(抜粋):
柱と、柱間に架設される大梁と、柱および大梁の間に設置される耐震壁とを主要構造要素として構築される建築物の構造であって、当該建築物の任意の位置に前記耐震壁を立面視において門型をなすように上下方向に連続的に配置することにより、それら一連の耐震壁とそれら耐震壁が設置されている柱と大梁とによって当該建築物の全高にわたる門型架構を構成し、かつ該門型架構を当該建築物の互いに直交する2方向に沿うように設けてなることを特徴とする建築物の構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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建築物の制震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-249873
出願人:清水建設株式会社
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建築物の構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-213978
出願人:清水建設株式会社
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