特許
J-GLOBAL ID:200903022231473580
補助記憶装置の装着構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235158
公開番号(公開出願番号):特開平11-073240
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスク等の補助記憶装置の一般的なコネクタにても接続可能で補助記憶装置自体も大型化しない補助記憶装置の装着構造、および周密な設計を行っても接触や電磁的な悪影響を防止する補助記憶装置の装着構造の提供。【解決手段】 ハードディスク100はブラケット54の脚部72の高さ分、回路基板16上に浮いているため、下にデジタル回路部品56,57を実装でき、スペースを有効活用できる。更にコネクタB92とコネクタA106とは、ハードディスク100をブラケット54上に挿入した際に、ブラケット54により正確に誘導されて直接に嵌合される。このため従来では必要な着脱専用コネクタが不要となり、省スペース、低コストが実現できる。また、基本的にブラケット54およびホルダー110は板厚の薄い板金プレス部品であるため、電磁シールドの効果があると共に、占める体積は極めて少なく、省スペースとなる。
請求項(抜粋):
データ処理装置に内蔵されて用いられる補助記憶装置を、前記データ処理装置内に取り付けるための装着構造であって、前記データ処理装置に組み込まれる回路基板上に取り付けられた脚部を有し、該脚部上に、前記補助記憶装置を正規の位置に配置するためのブラケット本体を設けることで、前記補助記憶装置を正規の位置に配置する際に該補助記憶装置と前記回路基板上に配置された回路部品とが接触しない高さ、あるいは強い接触が避けられる高さに該ブラケット本体を配置したブラケットと、前記補助記憶装置からの信号の入力または出力のために前記ブラケット本体の一部に取り付けられ、前記補助記憶装置を正規の位置に配置する際に前記補助記憶装置が前記ブラケット本体により誘導されることで前記補助記憶装置のコネクタAに接続されるコネクタBと、を備えたことを特徴とする補助記憶装置の装着構造。
IPC (4件):
G06F 1/16
, B60R 16/02 640
, B60R 16/02 650
, G11B 33/02 301
FI (4件):
G06F 1/00 312 W
, B60R 16/02 640 J
, B60R 16/02 650 Z
, G11B 33/02 301 F
引用特許:
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