特許

J-GLOBAL ID：200903022232692544

液晶投射型表示装置

発明者： 森 栄孝
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-184007
公開番号（公開出願番号）：特開平6-027430
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、液晶投射型表示装置において、スクリーンに投射した映像信号が周辺光量が低かったことを改善して、略均一の光量を得ることを目的とする。【構成】 本発明は、光源1より投射光がリフレクタ2で平行光となり、UVカットフィルタ3で赤外線及び紫外線をカットして通過する際に、このフィルタ3の中央部に凹部を設けたことにより、中央部の光量を周辺部に拡散して周辺部の光量を増加させる。そして、集光レンズ4によって、液晶ライトバルブ5の規定量に集光される。液晶ライトバルブ5は映像信号で駆動されており、後段の投射レンズ6を介してスクリーン7に映像信号が投射される。その時、周辺部の光量が増加しているために、略均一の光量で映像信号を再現することができる。

請求項（抜粋）：

投射光学系から出力された光を所定レベルに集光する集光レンズと、信号によって入射される光の透過量が変化する液晶ライトバルブと、その透過した光を投影する投射レンズとからなる液晶投射型表示装置において、前記投射光学系からの出力を偏光部材によって周辺光量が増加するようにしたことを特徴とする液晶投射型表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/13 505 ,  G09G 3/18 ,  H04N 5/74

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-147248
  
• 特開平4-104241
  
• 投射型表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-126066   出願人：セイコーエプソン株式会社