特許

J-GLOBAL ID：200903022263517554

タイヤモールド

発明者： 紅林 光夫
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (3件)： 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-228462
公開番号（公開出願番号）：特開2006-044072
出願日： 2004年08月04日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】樹脂の利用による軽量化および低コスト化を図りながら、樹脂に起因する低熱伝導性の問題を改善したタイヤモールドを提供する。 【解決手段】セクター3を金属製のパターン部4と樹脂製のバック部5との複合構造にして、パターン部4の背面からバック部5の外周面の表面にまで達する伝熱部6を設けることで、加硫機の加熱装置による熱が伝熱部6を介してパターン部4に伝熱され、バック部5が樹脂であってもセクター3の熱伝導性の低下を防ぐことができ、併せて、樹脂化による低コスト化および軽量化を図ることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

トレッド成形部を周方向に複数に分割するように形成するセクターと、両側のサイドウォール成形部を形成するサイドプレートとを有するセクショナル型タイヤモールドにおいて、前記セクターを金属製のパターン部と樹脂製のバック部との複合構造にし、前記パターン部に前記セクター外側のセグメントまたは前記サイドプレートまで延長する伝熱部を設けたセクショナル型タイヤモールド。

IPC (3件)：

B29C 33/02 ,  B29C 33/38 ,  B29C 35/02

FI (3件)：

B29C33/02 ,  B29C33/38 ,  B29C35/02

Fターム (17件)：

4F202AH20 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ07 ,  4F202AJ09 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU02 ,  4F202CU04 ,  4F202CU14 ,  4F203AH20 ,  4F203AJ03 ,  4F203AJ07 ,  4F203AJ09 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平4-208412号公報
  
• タイヤモールドの製作方法および製作装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-017991   出願人：ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー