特許
J-GLOBAL ID:200903022272742021

レーダ信号処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327187
公開番号(公開出願番号):特開2003-130950
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の合成開口レーダ信号処理装置は、孤立点が多かったり、突出した孤立点がなかったり、全体的に受信レベルが弱かったりという場合にS/Nが悪くなり、位相誤差の推定精度が悪化するという問題点があった。【解決手段】 処理されたSAR再生画像から複数の孤立点を抽出するようにし、その抽出したすべての孤立点についてゼロ詰め処理を施した後、孤立点についての位相誤差を算出し、度数分布の最も高い位相誤差を用いて位相補償を行なうようにした。
請求項(抜粋):
受信信号から合成開口レーダ(Synthetic Aperture Rader:以下SARと記す)再生画像を得る画像再生部と、前記画像再生部の出力するSAR再生画像から複数の孤立点を抽出する孤立点抽出部と、該抽出された複数の孤立点の位相誤差を算出する位相誤差計算部と、各孤立点について求められた前記位相誤差計算部の出力データを使用して位相誤差を決定する位相誤差決定部と、該位相誤差決定部の出力データを使って前記画像再生部の出力データを位相補償する位相補償部とを有することを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/32
FI (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/32 C
Fターム (5件):
5J070AA02 ,  5J070AH12 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • レーダ信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350364   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-336677
  • レーダ信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-080896   出願人:三菱電機株式会社

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