特許
J-GLOBAL ID:200903022274417705

分散データベースシステムの障害回復方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102784
公開番号(公開出願番号):特開平7-311748
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 大規模で複雑な分散データベースにおいても障害回復にかかる時間を最小限に抑え、また通信路障害による回復不能を回避する迂回路の数を削減し、更に分散データベース全体の障害回復状態を各ノードで確認できる分散データベースの障害回復方式を提供する。【構成】 分散データベースを構成する複数のノード11は、論理的に回復ノードグループ13に分割される。各ノード11の上位に位置し回復ノードグループ13の障害回復を制御する回復制御ノード15は、各ノード11と回復情報、確定情報を交換する通信路14で接続されている。複数の回復制御ノード15は、論理的に回復ノードグループ17に分割され、1階層上位に位置する回復制御ノードに通信路18を介して接続することで階層を形成し、各回復制御ノードは、下位に位置するノードを障害回復の制御を行う。
請求項(抜粋):
プロセッサとデータベースとを有する複数のノードがネットワークにより結合され、各ノードにおける処理が他ノードのデータベースをアクセスする分散データベースシステムにおいて、複数のノードを論理的にグループに分割し、前記各グループ毎に障害回復の制御を行う回復制御ノードを設けることで各ノードの障害回復制御をツリー構造的に行うことを特徴とする分散データベースシステムの障害回復方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 545
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-078153
  • 監視制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049468   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-172362
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