特許
J-GLOBAL ID:200903022274932260

熟睡及び覚醒誘導装置、方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270356
公開番号(公開出願番号):特開2007-098138
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】非接触方式のセンサーを利用して睡眠中のユーザの生理学的信号を測定し、同時に、睡眠環境を制御することによって、熟睡及び覚醒誘導のフィードバック制御を可能にした熟睡及び覚醒誘導装置を提供する。【解決手段】熟睡及び覚醒誘導装置は、ユーザから覚醒時刻の入力を受け、この覚醒時刻に基づいて睡眠の種類を自動的に選択する入力部110と、睡眠の種類によって熟睡及び覚醒環境を制御するためのプロトコルを選択するプロトコル選択部120と、プロトコルによって睡眠環境を調節する睡眠環境調節部130と、ユーザの身体と非接触のセンサーを利用して睡眠中のユーザの生理学的信号を測定することによって、ユーザの睡眠状態を判定する睡眠状態判定部140と、睡眠状態を利用して生理学的信号の変化を検出する生理学的信号変化検出部150と、を備え、睡眠環境調節部130は、生理学的信号の変化によってプロトコルのパラメータを変化させることにより睡眠環境を再調節する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザから覚醒時刻の入力を受け、この覚醒時刻に基づいて睡眠の種類を自動的に選択する入力部と、 選択された前記睡眠の種類によって熟睡及び覚醒環境を制御するためのプロトコルを選択するプロトコル選択部と、 選択された前記プロトコルによって前記ユーザの睡眠環境を調節する睡眠環境調節部と、 前記ユーザの身体と非接触のセンサーを利用して前記睡眠環境で睡眠中の前記ユーザの生理学的信号を測定することによって、前記ユーザの睡眠状態を判定する睡眠状態判定部と、 判定された前記睡眠状態を利用して前記ユーザの前記生理学的信号の変化を検出する生理学的信号変化検出部と、 を備え、 前記睡眠環境調節部は、前記生理学的信号の変化が前記生理学的信号変化検出部により検出された場合に、前記変化によって前記プロトコルのパラメータを変化させることにより前記睡眠環境を再調節することを特徴とする熟睡及び覚醒誘導装置。
IPC (2件):
A61M 21/02 ,  A61M 21/00
FI (5件):
A61M21/00 330A ,  A61M21/00 300A ,  A61M21/00 300B ,  A61M21/00 300D ,  A61M21/00 330B
Fターム (3件):
4C038PP05 ,  4C038PR04 ,  4C038PS00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 韓国特許公開第2003-0032529号明細書
  • 睡眠深度推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065928   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (10件)
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