特許
J-GLOBAL ID:200903022295318359

冷却装置、加熱装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022764
公開番号(公開出願番号):特開2001-208439
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 電子機器が備える冷却機構で効率良く冷却できるようにする。【解決手段】 加わる力により変形する第1の圧電素子22がピストンとして配置された第1のシリンダ21と、第1のシリンダと対向して接続されて、加わる力により変形する第2の圧電素子32がピストンとして配置された第2のシリンダ31と、所定の発熱部材からの熱で膨張した圧力を第1のピストンの内の第1の圧電素子に供給する吸熱部11aと、第2のピストン内の第2の圧電素子の変形で発生した熱を外部に排出する放熱部14と、吸熱部と放熱部との間を接続する再生熱交換部12と、第1の圧電素子の状態と第2の圧電素子の状態とが、所定の位相差となるように制御する制御部とを備えた。
請求項(抜粋):
加わる力により変形する第1の圧電素子がピストンとして配置された第1のシリンダと、上記第1のシリンダと対向して接続されて、加わる力により変形する第2の圧電素子がピストンとして配置された第2のシリンダと、所定の発熱部材からの熱で膨張した圧力を上記第1のピストンの内の上記第1の圧電素子に供給する吸熱部と、上記第2のピストン内の上記第2の圧電素子の変形で発生した熱を外部に排出する放熱部と、上記吸熱部と上記放熱部との間を接続する再生熱交換部と、上記第1の圧電素子の変形状態と上記第2の圧電素子の変形状態とが、所定の位相差となるように制御する制御部とを備えた冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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