特許
J-GLOBAL ID:200903022295971125

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323175
公開番号(公開出願番号):特開2001-138709
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 接地形状を適正化し耐偏摩耗及び耐久性能を向上しうる。【解決手段】 第1〜第4のベルトプライ71〜74からなるベルト層7を具える。第4のベルトプライ74のプライ巾W4を最小、第2のベルトプライ72のプライ巾W2を最大とし、かつ第2または第3のベルトプライ72、73は、中抜きプライ9で形成する。中抜き巾WEは、2枚以上のベルトプライ重複巾Wの20%〜60%、かつ第4のベルトプライ74のプライ巾W4より小である。
請求項(抜粋):
トレッド部の内方かつカーカスの半径方向外側に、スチールフィラメントを用いたベルトコードからなり前記カーカス側から半径方向外側に向かって順次重なる第1のベルトプライ、第2のベルトプライ、第3のベルトプライ及び第4のベルトプライを具えるベルト層を設けた重荷重用ラジアルタイヤであって、前記第4のベルトプライのタイヤ軸方向のプライ巾W4を最小、前記第2のベルトプライのタイヤ軸方向のプライ巾W2を最大とし、かつ前記第2のベルトプライまたは第3のベルトプライは、中央部分が除去された中抜き部を有する中抜きプライで形成するとともに、前記中抜き部のタイヤ軸方向の中抜き巾WEは、2枚以上のベルトプライが重複する重複領域のタイヤ軸方向の重複巾Wの20%〜60%、かつ前記第4のベルトプライのプライ巾W4より小であり、しかも前記第1のベルトプライのベルトコードのタイヤ赤道に対する角度α1は45°〜70°、第2のベルトプライ及び第3のベルトプライの各ベルトコードのタイヤ赤道に対する角度α2、α3は15°〜30°、かつ第1のベルトプライと第2のベルトプライの各ベルトコードのタイヤ赤道に対する傾斜の向きを、第3のベルトプライのベルトコードの傾斜の向きと違えたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108047   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭62-178404
  • 特開平2-068204
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審査官引用 (13件)
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108047   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭62-178404
  • 特開昭62-178404
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