特許
J-GLOBAL ID:200903022299768030

情報処理装置及び診断プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186943
公開番号(公開出願番号):特開2004-030338
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来、出力インピーダンス調整用のカウンタには、外部からのリード、ライトや、調整系からのアップ/ダウン抑止機能がなくインピーダンス調整値を読みとれず、装置の障害時に調整系によるかが不明であった。【解決手段】レプリカバッファ14の出力と基準電位51の比較結果で調整カウンタ15をカウントアップ/ダウンし、カウント値でレプリカバッファ14のトランジスタをオン/オフし出力インピーダンスを調整し、収束したカウント値が、選択回路16、プリバッファ17を通じメインバッファ18のトランジスタをオン/オフしインピーダンス調整する情報処理装置で、前記調整部に接続された診断プロセッサ300からの読出しパス34、書込パス31、カード・LSI選択信号32、アドレス信号33を設け、アドレスで調整カウンタ15を選択してカウンタ値を診断プロセッサから読み出し、またこれへの書込を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
選択的にオン/オフ可能な並列接続された複数個のトランジスタを有しインピーダンス調整機能を持つ出力バッファと、出力電位と基準電位との比較結果によりカウントアップ/ダウンされ前記複数個のトランジスタのオン/オフを制御する調整カウンタを有するインピーダンス調整部とを含む情報処理装置本体と、これを診断或いは監視する診断プロセッサを備えた情報処理装置であって、 前記調整部に接続された診断プロセッサからの読出しパスと、診断プロセッサからのアドレスに従って前記調整カウンタを選択し読出しパスに送出する選択回路とを含み、調整カウンタの値を診断プロセッサから読み出すことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F3/00
FI (1件):
G06F3/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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