特許
J-GLOBAL ID:200903022302513898

ホログラフィック記録方法、ホログラフィック記録装置、ホログラフィック記録媒体、ホログラフィックメモリ再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039503
公開番号(公開出願番号):特開2005-233998
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】ホログラムの再生時に、1回の再生用参照光の照射により、同時に複数のデータ画像を再生できるホログラフィック記録再生方法及び装置を提供する。【解決手段】ホログラフィック記録再生装置10は、ホログラフィック記録媒体16に対して、固定した物体光入射光軸18Aから物体光を照射すると共に、参照光を、回転ミラー32の角度を多段階に変調することによって、複数の入射光軸38A〜38Cから参照光をホログラフィック記録媒体16に選択的に入射させ、ホログラフィック記録媒体16は、回転ステージ36によって、各入射光軸38A、38B、38Cを通って選択的に入射する参照光に対して同一角度となるように回転される。データ画像再生時には、1本の参照光の照射によって、ホログラフィック記録媒体16の記録時の回転角度に応じて、異なる方向に複数の回折光が発生し、これを3個の撮像素子22A、22B、22Cによって同時に受光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
参照光及び物体光をホログラフィック記録媒体に照射して、参照光の入射光軸と物体光の入射光軸との交点近傍の記録層に回析格子を形成して情報を記録するホログラフィック記録方法であって、 前記物体光の入射角度を一定にしたままで、前記ホログラフィック記録媒体を、前記交点を中心として前記参照光と物体光の入射光軸を含む光軸平面内で多段階に回転させ、且つ、前記参照光の入射光軸を、前記ホログラフィック記録媒体への相対的入射角度が一定となるように、前記ホログラフィック記録媒体の回転角度に同期して多段階に切換えて偏向多重記録することを特徴とするホログラフィック記録方法。
IPC (3件):
G03H1/26 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135
FI (3件):
G03H1/26 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135 Z
Fターム (30件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008EE01 ,  2K008FF17 ,  2K008HH01 ,  2K008HH06 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090FF01 ,  5D090HH03 ,  5D090KK09 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15 ,  5D090LL02 ,  5D789AA23 ,  5D789BB02 ,  5D789BB03 ,  5D789CA20 ,  5D789DA01 ,  5D789EC33 ,  5D789JA52
引用特許:
審査官引用 (1件)

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