特許
J-GLOBAL ID:200903022308491969

マウスカーソル制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087005
公開番号(公開出願番号):特開平9-244808
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 わずかなマウス操作量と短い操作時間でマウスカーソルを目標位置近辺まで移動し、かつ必要な位置決め精度を満足すること。また、マウス操作者一人一人の操作感覚に合った、快適なマウス入力環境を提供すること。【解決手段】 マウスの移動から得られたパルス列をマウスカーソル制御用のパルス列に変換するための多様な関数を含む関数群を用意しておき、前記関数群から適当な手段で候補関数を選び、前記マウスの移動から得られたパルス列を変換し、前記マウスカーソル制御用のパルス列を得て、そのパルス列の解析結果を前記候補関数の識別番号と対応をとって蓄積することを繰り返し、蓄積されたデータの分析結果に基づいて前記関数群から最適の関数を選定する。
請求項(抜粋):
マウスの移動から得られたパルス列を変換しマウスカーソル制御用パルス列を得るマウスカーソル制御方法において、(a)マウスの移動から得られたパルス列をマウスカーソル制御用のパルス列に変換するための関数群を保持し、(b)前記関数群から1つの候補関数を選定し、前記マウスの移動から得られたパルス列の解析結果と前記候補関数を用いて、前記マウスの移動から得られたパルス列を変換し、前記マウスカーソル制御用のパルス列を得て、前記マウスカーソル制御用のパルス列の解析結果を前記候補関数の識別番号と対応をとって蓄積することを繰り返し、(c)蓄積されたデータを分析し、その結果に基づいて前記関数群から最適な関数を選定することを特徴とするマウスカーソル制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 380
FI (2件):
G06F 3/033 340 D ,  G06F 3/033 380 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る