特許
J-GLOBAL ID:200903022308824534

電源選択システムおよび電源選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073707
公開番号(公開出願番号):特開2006-262567
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】環境影響負荷物質の発生量を予測し、環境影響負荷物質の発生量を考慮した電源の選択を行う電源選択システムおよび電源選択方法を提供する。【解決手段】電源選択システム1は、電源の供給元として選択可能なバック電源3,4,5を有し、CO2の排出量が最小となる条件を算出するCO2排出量最小条件算出手段11と、ユーザのニーズ情報を入力する入力手段13と、画像による情報の表示を行う表示手段14と、システムの制御を行う制御手段16とを具備し、CO2排出量最小条件算出手段11は、前記ニーズ情報と、読み出し可能なデータ記録手段に格納されたデータベースから環境影響負荷物質の排出量を最小にする条件の算出に必要な電力原単位情報、送電ロスや送電鉄塔に関わる環境影響負荷の情報、気候の影響による送電の安定性に関する情報、時事変化する取引価格の最新情報および過去の履歴情報のうち少なくとも1つの情報とに基づいて、環境影響負荷物質の排出量が最小となる条件を算出するように構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の地域から電力の供給が可能な施設に対する前記複数の地域からの電力の供給に関する条件を算出する電源選択システムにおいて、 環境影響負荷物質の排出量が最小となる条件を算出する環境影響負荷物質排出量最小条件算出手段と、 需要家のニーズに関する情報を入力する入力手段とを具備し、 前記環境影響負荷物質排出量最小条件算出手段は、前記ニーズに関する情報と、読み出し可能なデータ記録手段に格納されたデータベースの前記複数の地域に関する電力原単位情報、送電に関わる環境影響負荷の情報、送電の安定性に関する情報、取引価格の情報および過去の履歴情報のうちの少なくとも1つの情報とに基づいて、環境影響負荷物質の排出量が最小となる条件を算出するように構成されたことを特徴とする電源選択システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
H02J3/00 K ,  G06F17/60 110
Fターム (1件):
5G066AA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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