特許
J-GLOBAL ID:200903022314072161
カーボンナノチューブの精製方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068178
公開番号(公開出願番号):特開2002-265209
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 精製カーボンナノチューブの回収率が高く、精製工程の自動化が容易な精製方法を提供する。【解決手段】 カーボンナノチューブを高濃度で含有する煤状粉末を過酸化水素水溶液中で湿式酸化処理し、アモルファスカーボン微粒子を除去する湿式酸化工程(ステップ1)と、酸化処理後の煤状固形物を蒸留水中にて超音波分散と沈降分離を繰り返し行い、ナノ粒子とグラファイトを分離除去する沈降処理工程(ステップ2)と、沈降処理後の煤状固形物を例えば塩酸等の酸溶液にて洗浄し金属微粒子を除去する酸処理工程(ステップ3)とで構成する。
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブを含有する煤状粉末を過酸化水素水溶液中で湿式酸化処理する工程を備えてなることを特徴とするカーボンナノチューブの精製方法。
IPC (4件):
C01B 31/02 101
, B03B 5/28
, B03B 5/62
, B82B 3/00
FI (4件):
C01B 31/02 101 F
, B03B 5/28 Z
, B03B 5/62
, B82B 3/00
Fターム (4件):
4D071AA62
, 4D071AB45
, 4D071DA20
, 4G046CC10
引用文献:
前のページに戻る