特許
J-GLOBAL ID:200903022315402653

タイミング検証装置およびタイミング検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 岑生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205483
公開番号(公開出願番号):特開2003-022298
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 レジスタ間におけるデータ伝搬のタイミング検証を、人手による作業の必要なしに、的確かつ適切に行えるようにする。【解決手段】 記録部1,2,5に記録されたクロックデータ,回路データ,タイミング検証条件からデータ発信側と受信側のクロックエッジ時間を指定するデータ発信側クロックエッジ時間指定部7aおよびデータ受信側クロックエッジ時間指定部7bと、前記回路データおよび遅延データならびにクロックエッジ時間からタイミング検証を行うタイミング検証部4と、タイミング検証結果を出力する検証結果出力部6とを備え、データ受信側クロックエッジ時間指定部7bから入力する1サイクル分の時間とタイミング検証結果出力部6から入力する検証結果から、データ受信側クロックの前後1サイクル時間との時間差を求め、少なくとも3つ以上の複数の検証結果を生成して、絶対値の最小値を検出する検証結果最小値検出部8を有するようにした。
請求項(抜粋):
一つまたは複数の所定のクロックに同期した同期回路である2つのレジスタ間のデータ伝搬のタイミングを検証するものであって、クロックデータを記録するクロックデータ記録手段と、回路データを記録する回路データ記録手段と、タイミング検証条件を記録するタイミング検証条件記録手段と、クロックデータと回路データとタイミング検証条件からデータ発信側と受信側のクロックエッジ時間を指定するデータ発信側クロックエッジ時間指定手段およびデータ受信側クロックエッジ時間指定手段と、回路データおよび遅延データならびにクロックエッジ時間からタイミング検証を行うタイミング検証手段と、タイミング検証結果を出力する検証結果出力手段とを備え、前記データ受信側クロックエッジ時間指定手段から入力する1サイクル分の時間と前記タイミング検証結果出力手段から入力する検証結果から、データ受信側クロックの前後1サイクル時間との時間差を求め、少なくとも3つ以上の複数の検証結果を生成して、絶対値の最小値を検出する検証結果最小値検出手段を有することを特徴とするタイミング検証装置。
IPC (5件):
G06F 17/50 668 ,  G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  G01R 31/319 ,  H01L 21/82
FI (6件):
G06F 17/50 668 X ,  G06F 17/50 668 U ,  H01L 21/82 T ,  G01R 31/28 B ,  G01R 31/28 F ,  G01R 31/28 R
Fターム (10件):
2G132AD07 ,  2G132AE18 ,  2G132AL11 ,  5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5B046JA03 ,  5F064BB02 ,  5F064BB31 ,  5F064HH03 ,  5F064HH10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • タイミング検証装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019720   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • タイミング検証装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019720   出願人:三菱電機株式会社

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