特許
J-GLOBAL ID:200903022318334136
単ゲート及び双ゲート電界効果トランジスタ及び作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288347
公開番号(公開出願番号):特開平10-178180
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 側壁ソース接点及び側壁ドレイン接点を有する単ゲート及び双ゲート電界効果トランジスタ及びその作製方法を提供する。【解決手段】 電界効果トランジスタのチャネルが、下層の支持構造に対して立ち上げられ、かつ、ソース領域及びドレイン領域がチャネルの一体的部分を形成する。
請求項(抜粋):
支持構造(51)の上に電界効果トランジスタ(50)を作製する方法において、(a)チャネル層(55)を形成するステップと、(b)前記チャネル層(55)上にトップ・ゲート絶縁層(52)を形成するステップと、(c)前記トップ・ゲート絶縁層(52)上にトップ・ゲート(53)を形成するステップと、(d)前記トップ・ゲート(53)上にゲート柱(59)を形成するステップと、(e)前記トップ・ゲート(53)及びゲート柱(59)に隣接して絶縁側壁層(58.1、58.2)を形成するステップと、(f)ドーパントの導入により前記チャネル層(55)内に一体的なドレイン領域(50.2)とソース領域(50.1)を形成するステップと、(g)前記絶縁側壁層(58.1、58.2)のそれぞれの側面に隣接して導電性アモルファス・シリコン側壁(57.1、57.2)を形成し、前記アモルファス・シリコン側壁の一方(57.1)が前記ドレイン領域(50.2)へ接続され、他方が前記ソース領域(50.1)へ接続されるステップと、(h)前記トップ・ゲート(53)、ゲート柱(59)、絶縁側壁層(58.1、58.2)、及びアモルファスシリコン側壁(57.1、57.2)をマスクとして用いて前記チャネル層(55)をエッチングすることにより、前記マスクの横方向の延長部を前記チャネル層(55)へ転写し、前記支持構造(51)に対して立ち上げられた一体的なドレイン領域(50.2)とソース領域(50.1)をチャネル(55)に設けるステップとを有する電界効果トランジスタの作製方法。
IPC (2件):
H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (5件):
H01L 29/78 617 N
, H01L 29/78 616 M
, H01L 29/78 616 S
, H01L 29/78 617 K
, H01L 29/78 626 C
引用特許: