特許

J-GLOBAL ID：200903022320034352

生ごみ処理槽

発明者： 吉田 英次 ,  山田 建孔
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-338501
公開番号（公開出願番号）：特開平11-169826
出願日： 1997年12月09日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】 比較的簡単に成形でき、軽量で、耐衝撃性に優れ、液漏れを起こさない生ごみ処理槽を提供する。【解決手段】 メタセシス重合性環状オレフィンを、金型内において重合および架橋反応せしめることによって得られる架橋重合体成形品であって、上槽部、下槽部、上槽部よりなり、その内部壁面に仕切板を取り付けるためのリブを一体成形で設けることを特徴とする生ごみ処理槽。

請求項（抜粋）：

上槽部および下槽部より構成される生ごみ処理槽であって、該生ごみ処理槽は、(1)少なくともメタセシス重合触媒系の触媒成分を含有するメタセシス重合性環状オレフィンからなるモノマー液A(溶液A)とメタセシス重合触媒系の活性化剤成分を含有するメタセシス重合性環状オレフィンからなるモノマー液B(溶液B)とを混合し、その原料混合液を金型内に注入しその金型内において重合および架橋反応せしめることによって得られる架橋重合体成形品であって、(2)上槽部および下槽部は互いに接合する部分に設けられたフランジを介して接合するような構造を有し、そして(3)それぞれの槽部はフランジ部分において、締結金具および接着剤を使用して固定化し組み立てられ、(4)上槽部および下槽部の内部壁面に仕切板を取り付けるためのリブを一体成形で設けることを特徴とする生ごみ処理槽。

IPC (6件)：

B09B 3/00 ZAB ,  B29C 39/02 ,  C02F 3/00 ,  C08G 61/08 ,  B29K 23:00 ,  B29L 22:00

FI (4件)：

B09B 3/00 ZAB D ,  B29C 39/02 ,  C02F 3/00 B ,  C08G 61/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 浄化槽
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-017916   出願人：日本ゼオン株式会社
• 大型浄化槽
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-246989   出願人：帝人メトン株式会社
• 大型浄化槽
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-126569   出願人：帝人メトン株式会社