感圧型再剥離性接着剤用アクリル樹脂エマルジョン

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三枝英二 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-121402
公開番号（公開出願番号）：特開2001-303007
出願日： 2000年04月21日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】塗工面のタックが少なく、適度な接着力を有し、しかも接着力の経時変化が少ない感圧型再剥離性接着剤として適した樹脂組成物を提供する。【解決手段】アクリル系モノマーを含むモノマー成分を乳化重合して得られるエマルジョンであって、下記条件を満足することを特徴とする感圧型再剥離性接着剤用アクリル樹脂エマルジョン:(i)乳化重合によって得られる重合体のガラス転移温度が-50°C〜0°C、(ii)該エマルジョンによって形成される皮膜のテトラヒドロフランへの不溶分が20〜95重量%、(iii)該皮膜のテトラヒドロフランへの可溶分の重量平均分子量が100,000〜800,000、(iv)該皮膜の最大引張強度が0.29N/mm2以上。

請求項（抜粋）：

アクリル系モノマーを含むモノマー成分を乳化重合して得られるエマルジョンであって、下記条件を満足することを特徴とする感圧型再剥離性接着剤用アクリル樹脂エマルジョン:(i)乳化重合によって得られる重合体のガラス転移温度が-50°C〜0°C、(ii)該エマルジョンによって形成される皮膜のテトラヒドロフランへの不溶分が20〜95重量%、(iii)該皮膜のテトラヒドロフランへの可溶分の重量平均分子量が100,000〜800,000、(iv)該皮膜の最大引張強度が0.29N/mm2以上。

IPC (4件)：

C09J133/00 , C08F 2/24 , C08F 20/10 , C09J 5/00

FI (4件)：

C09J133/00 , C08F 2/24 Z , C08F 20/10 , C09J 5/00

Fターム (59件)：

4J011KA01 , 4J011KA04 , 4J011KA05 , 4J011KA10 , 4J011KA15 , 4J011KA16 , 4J011KA17 , 4J011KB02 , 4J040DB022 , 4J040DF012 , 4J040DF041 , 4J040DF042 , 4J040DF052 , 4J040DF082 , 4J040DF092 , 4J040DJ012 , 4J040DJ022 , 4J040JA03 , 4J040JA12 , 4J040JB09 , 4J040LA01 , 4J040LA02 , 4J040LA06 , 4J040LA07 , 4J040MA09 , 4J040MB03 , 4J040NA05 , 4J040NA21 , 4J100AB16Q , 4J100AE75Q , 4J100AE77Q , 4J100AG70Q , 4J100AG71Q , 4J100AL03P , 4J100AL04P , 4J100AL08P , 4J100AL62Q , 4J100AL63Q , 4J100AL66Q , 4J100AL67Q , 4J100AL75Q , 4J100AM21Q , 4J100AN14Q , 4J100AQ20Q , 4J100BA02Q , 4J100BA03Q , 4J100BA04P , 4J100BA04Q , 4J100BA05P , 4J100BA05Q , 4J100BA06P , 4J100BA06Q , 4J100BC75Q , 4J100CA04 , 4J100DA25 , 4J100DA40 , 4J100EA06 , 4J100FA20 , 4J100JA03

引用特許：

審査官引用 (6件)

特表平3-503291
再剥離用水分散型感圧性接着剤組成物とこれを用いた再剥離用感圧性接着シ-ト類
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-319435 出願人：日東電工株式会社
表面保護粘着フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-048275 出願人：三井東圧化学株式会社

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