特許
J-GLOBAL ID:200903022324203884

優先呼と非優先呼が混在される呼収容方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062223
公開番号(公開出願番号):特開平5-268250
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、優先度の高い呼が優先的に収容される呼収容方式に関し、回線の使用効率の悪化を防止し、かつ、突発的に生じる広帯域の通信を確実に収容可能とすることを目的とする。【構成】 非優先呼通信品質低下手段102は、優先呼の設定時に、接続呼管理手段101を参照又は制御することにより自ノードに既に接続されている非優先呼の通信品質を低下させ、設定される優先呼の要求帯域を確保する。非優先呼パス張り替え手段105は、接続呼管理手段101、パス管理手段103、及び帯域管理手段104を参照又は制御することにより、非優先呼通信品質低下手段102によって通信品質が低下させられた非優先呼の要求帯域を確保できる迂回パスを求め、迂回パスが見つかった場合にその非優先呼の通信経路をその迂回パスに張り替える。
請求項(抜粋):
接続要求時に必ず接続されかつ通信品質も保証される呼が優先呼として網に収容され、ネットワークの状態によっては一時的に呼損になるか又は遅延品質が保証されなくてもよい呼が非優先呼として網に収容され、通信を行なう各ノードに、自ノードに既に収容されている各呼の帯域を個別に管理する接続呼管理手段(101)と、優先呼の設定時に、前記接続呼管理手段(101)を参照又は制御することにより自ノードに既に接続されている非優先呼の通信品質を低下させ、設定される優先呼の要求帯域を確保する非優先呼通信品質低下手段(102)と、を有することを特徴とする優先呼と非優先呼が混在される呼収容方式。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-185252
  • 特開平2-159157
  • 優先伝送処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229285   出願人:日本電気株式会社

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